風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

銀杏並木と冬の薔薇

● 日本にソ連の二の舞いをさせまいとして、殺された国会議員 ほんとうに知らないことが多すぎる! ● 黙ってなんかいられない:『消費税は非正規社員を増やす』と『★1129 再稼働反対!首相官邸前抗議!』と『特定秘密保護法〜成立させない!絶対させない!永…

夢のつづきをー灰中(かいちゅう)に

● アピール賛同者のリスト● 秘密保護法案:ノーベル賞学者ら抗議声明「戦争へと・・・」「都の中、エルサレムの中を巡り、その中で行われているあらゆる忌まわしいことのゆえに、嘆き悲しんでいる者の額に印を付けよ。」(エゼキエル書9:4) 冬の薔薇咲きを…

夢みたものは・・・(立原道造=詩)

● 国連人権理事会が特定秘密保護法案に憂慮を示す 特別報告者は法案にある、情報を公開した人に対する罰則について特に注目し、「違法行為や、公的機関による不正行為に関する情報を、公務員が誠意を持って機密情報を公開した場合、法的制裁から守られなけれ…

時雨止み

● 特定秘密保護法案の廃案を求めるアピール● 【秘密保護法】 衆院特別委で強行採決 NHK中継終了と同時に 嘘はつく!約束は破る!訴えは軽んじる!やりたい放題の・・・● 日本人の甘さとヌルさ「選挙で圧倒的多数を取った自民党は、国民の声なんか気にもして…

「コスモス畑の小屋」と「玄関前の舗道に落ちていた葉っぱ」

● 『原発を止める人々』 ボクも一時期 官邸前で抗議を続けることに意味があるのかと考えたこともあったけど、最近は結構吹っ切れてきた。政治の真ん中で原発に反対し続けている人間がいるということは非常に意味があるということが良くわかってきたからだ。…

恵那、川上屋の栗きんとん

● メディアが歯がゆい なるほど!● また白いきれいな雪が降りますよふくしまの水汚れたままで 福島は雪の季節ですね。長野の出張の帰りに、夫が名古屋で恵那川上屋の栗きんとんを買ってきた。 この栗きんとん、11月30日まで名古屋駅の中の小さな喫茶店に置い…

アトピーとの闘い(成人女子)ーその10(タカナシ乳業の飲むヨーグルト「おなかへGG」で免疫を調整する)

● 相次ぐ不在・遅刻… 与党、真剣さ欠く 昨日リンクした秘密法反対集会に集まった大勢の人々の写真と全く対照的!柏崎良子=著『栄養医学ガイドブック』(Gakken)には次のように書かれている。 アトピー性皮膚炎の発症は、腸の吸収機能とも関係があります。…

アトピーとの闘い(成人女子)ーその9(サラダにはαリノレン酸を多く含む植物油を)

● 秘密保護法反対! これは凄く素敵!皆様、是非クリックしてご覧ください。● 平日夜に1万人!秘密保護法に反対する大集会 これは凄い写真だ!この人の数!● 秘密法反対集会と11月のお茶のお稽古 「21日は各地で特定秘密保護法案の反対の集会がありました」…

ハヤトウリと柿のサラダ

● アドベント・・・当たり前ではない平穏な一日一日:福島四号機燃料棒移送作業「第一回目は、無事終えたようで、主に感謝、作業員の方たちに感謝です」(小海キリスト教牧師所感より抜粋引用)● 今日の新聞の一面に、特定秘密保護法案への反対を訴えて東京…

夏の名残りと秋の出会いの焼き菓子

夏の名残りと秋の出会いの焼き菓子。これは枝豆とさつまいもをペーストしたものを二層に重ねたケーキ。夏の終わりから作ろう作ろうと思いながら作らないでいて、もう冬だというのに作った。久しぶりに焼き型を取り出すと錆が粉になってぼろぼろしている。ち…

知らずにわかれた人びと(室生犀星=詩)

ある日 室生犀星 私は雨がすきである 雨はいつも私を机のそばにつれてゆき 喜ばしい落ちつきを与へ 本を手にとらせる この世界に小さな座を与へてくれる 『室生犀星詩集』(彌生書房)より 若い頃、室生犀星のこんな詩が好きだった。 けれど、メモっていたノ…

「みかんジャムの空壜に金平糖を入れてみた」と、小瓶の中のはちみつ

● 金平糖 日本で唯一の専門店「緑寿庵清水」【京都】 金平糖ができるのに2週間かかるんだって!夜の間、テーブルの上に置きっぱなしにしていた小瓶の中のはちみつが朝の光の中でうっとりと輝いていた。[[ 京都のおみやげにいただいた金平糖をジャムの空き壜…

「夜盗虫対策にコーヒー」と「2度目の冬を迎えた首相官邸前抗議」

● 水について:福島第一原発4号機の使用済み核燃料搬出・移送作業がはじまるそうです。 祈るほかない! window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; j…

内田樹=著『修業論』から信仰を考える

● 関東の広い範囲で震度4の地震 皆様、ご無事だったでしょうか?若い頃から武術に関心があって太極拳を細々と続けている夫が、内田樹氏の『修業論』を買って来た。夫が買って来たのでも、私に興味があれば先に読むというのが我が家の習わしなので、目次を見…

ハンナ・アーレントの「他人を見聞きすること」と「他人から見聞きされること」

● 秘密保護法案:修正協議すり寄る「みんなの党」ほくそ笑む「与党」 この法案が通れば、他人を見聞きすることも他人から見聞きされることも奪われる!● こんなウソが堂々とまかり通る日本! 自民党は約束を守らなかった!今は買っていないのだが、創刊の時…

見るということー『白鳥の娘』より

● 子供を守る 守りたいですよね。● マンガ 特定秘密保護法案がとおれば、どんな社会に? マンガの写真をクリックすると大きく見られる。前に書いた昔話の紹介文。 『松谷みよ子の本8』(講談社)の中から「白鳥の娘」 今回は、とても短くて美しい日本の昔話…

コスモスに

● 八ヶ岳南麓天文台電波伝搬モニター観測による地震予報 この2,3日ちょっと注意!近畿圏に住む人達は。 ● 「原発輸出やめて」北海道新聞東京懇話会で安倍首相夫人 家庭内野党って?[ 先週、那智駅までお客様を迎えに行く時、バイパスを行かないで慣れ親しん…

木々を眠らせ

● 和む ホントだ!和む りんどうを懐深く咲かせおり ふふみたる茶の花咲かせ山薫る落ち葉朽ち葉木々を眠らせ山薫る 先週案内していただいた那智勝浦町色川は那智の滝のある那智山系に背後を囲まれた山深い地域であったが、どこもかしこもそこはかとない良い…

耕人舎の梅エキス(那智勝浦町色川探訪その2)

● まことの美〜桑原史成さんが見続けてきた水俣〜 食の安全の重要性を再認識させられて・・ 梅と柚子のジュースとジャムの「耕人舎」 「耕人舎」というのは、有機農業の場を求めてやはり県外から那智勝浦町色川地区に入って来られた方達の集まりで、梅や柚子…

那智勝浦町色川探訪その1

「ふるさと色川 自給自足 満足まんぞく生きて行こう」 先週、地域おこしのNPOに関わっておられる若い女性をお連れした那智勝浦町色川地区は全人口の三分の一が和歌山県外から移り住んだ新規定住者という地域だった。ここには新規定住者のための「籠ふるさと…

晩秋の珈琲カップ

一杯の朝の珈琲秋深む 立冬が過ぎたというのにまだこんな句を載せている。 これは私の晩秋から仲春にかけてのコーヒーカップ。これを使い始めて、やはりもう20年以上になる。貫入が育ってきている。晩秋の陽差しの中でうっすらと古色のついた貫入に見入って…

特定秘密保護法案についての記事(2013年11月09日のツイート

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柿の朱(あか)

影深きまで陽に照らされて柿の朱撮った写真を最初に見た時、「柿の朱陽に照らされて影の濃き」と作った。けれど、「影の濃き」で着地する句はすでに以前に作っているので、今回は採用しないことにした。次に「柿の朱陽に照らされて影深き」としてみた。最後…

和歌山の富有柿

和歌山県は柿の生産地では日本一なのだそうだ。知らなかった。柿は奈良が一番だと思っていた。なにしろ「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」だし・・。この柿、同級生の八百屋の店先であんまり照り輝いていたものだから、思わず買って帰って来た。 うちの二人の風…

御言葉を蓄えるのは・・「わたしが与えるこの巻物を胃袋に入れ、腹を満たせ」(エゼキエル書3:3)

人の子よ、わたしがあなたに語ることを聞きなさい。あなたは反逆の家のように背いてはならない。口を開いて、わたしが与えるものを食べなさい。」わたしが見ていると、手がわたしに差し伸べられており、その手に巻物があるではないか。彼がそれをわたしの前…

二つの棟をつないだ教会堂

二つの棟をつないで真ん中に十字架が立っているような高山祝福教会の建物が興味深い byミルトス http://t.co/McbOeKnNcf「小海キリスト教会牧師所感」から pic.twitter.com/76Hf82sAXY— myrtus77 (@myrtus77) November 6, 2013

星を映して(パウロ・コエーリョ=作『星の巡礼』)

秋暁や星を映して水たまり 夜、目が覚めて眠れないでいると、色々なことを考える。 暗闇の中に私が自己を映しているこの時、大地は天空と交信しているのかもしれない、水たまりは星を映しているのかもしれない、と。 もしかしたらこの時は、私のための唯一の…

柱の軋(きし)む音

長き夜の更けて柱の軋む音 真夜中に中途覚醒して明け方近くまで眠れない時がある。 そんな時は、家人の鼾に耳を澄ませて生存を確認したり、雨が降っていないかと耳を澄ましたりして、そのうち俳句を作り始めてしまったりする。もう11月だけど、こんな詩を思…

ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「羊飼いの礼拝」と葛原妙子の短歌

大阪キリスト教書店の来訪で購入した『巨匠が描いた聖書』(いのちのことば社フォレストブックス)の中にジョルジュ・ド・ラトゥールの「羊飼いの礼拝」という絵が載っていた。この絵の中の「布にくるまって飼葉おけに寝ているみどりご」イエスを見て、葛原…

大阪のキリスト教書店が・・(ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」)

大阪のキリスト教書店が販売に来られて、来年の卓上カレンダーやノートやクリスマス向けのポストカードなど色々買ってしまった。中でも極めつけが、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」が入っている画集『巨匠が描いた聖書』。ジョルジュ・ド…