風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ナイアシンと銅とヒスタミン(アレルギーの観点から)

● 【インタビュー】「食事だけで充足した栄養難しい」 小児科医師 伊藤明子氏 ただし、栄養学の知識が十分でない人が自分の判断でサプリメントを乱用することは望ましくない。一方、医学部のカリキュラムで栄養学はわずかな扱いしかなく、医師がそのままサプ…

湯湯婆(ゆたんぽ)って湯婆婆(ゆばーば)に似てる

押し遣りし湯湯婆も一度かかへ込む押し遣りし湯湯婆も一度かかへけり→何か他人事のようだ 押し遣りし湯湯婆も一度かかへたり→なんか勇ましすぎる 押し遣りし湯湯婆も一度抱きにけり→ちょっとエロチックな感じが・・ 押し遣りし湯湯婆も一度かかへ込み→う〜ん…

レヴィナスが引用する「私は他の誰よりも罪が深いのです」という言葉はアリョーシャの言葉ではないらしいことが分かった

夫の咳は出張から帰って症状がぶり返したので、肺炎を起こしていてもまずいので週明けに病院へ行くように言っている。私は家族を病院に行かせないようにしているわけではない。出張も多く忙しい上に病院に行くと時間を取られると言って本人が行きたがらない…

大地には猫

● ボクらの武器はコール:『安倍政権NO!☆0214大行進in渋谷』と映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』 この記事の中の、『原発もろとも安倍もやめろ』のコールがとても良かった(ミルトス)。● 『保育園落ちた日本死ね!!』と『#とりまUNITE』(笑)、そ…

あれで良かったのかと思うこと

● 第934回 鬼海弘雄さんの写真が誘うところ この写真集に収められている東京の写真は、1970代の前半から最近までの40年間に及びます。日本の高度経済成長が少し陰りを見せ始めた頃からバブルの時代を経て、失われた20年が30年になりそうな今に至る…

立春も過ぎたのだけど、冬らしい二句と一首擬き

冬星や外(と)の面(も)に待つも愉しけれ 押し遣りし湯たんぽ隅を温(ぬく)めをり これは本当は湯たんぽでなくて、小さい電気あんか。 私が中学くらいの頃から使っているやつ。 コードの部分に「ナショナル」と書いてある。もう?十年? 立春も過ぎたのだ…

芳賀言太郎のエッセイ 特別編 〜カンボジア滞在記3〜

芳賀言太郎のエッセイ 特別編 〜カンボジア滞在記3〜 「ひろしまハウス」はプノンペンの中心部、メコン川とトンレサップ川の合流地点にほど近いウナローム寺院の西門の入口にある。(「ひろしまハウス」の写真1枚、写真はリンク先で直接ご覧ください。) 19…

倉茂義隆さんの写真『風の旅人復刊第6号<第50号> 時の文(あや) 〜不易流行〜』から

倉茂義隆様、ファックス確かに届きました。無断で掲載致しましたのに、お礼のファックスをお送り下さり、こちらこそありがとうございました。(ミルトス) 風の旅人復刊第6号「時の文(あや)〜不易流行〜」の中の倉茂義隆さんの写真に惹き込まれた。 この写…

グリム童話『マリアの子』と松谷みよ子の昔話から『見るなの花座敷』

今週はお天気も良く体調も良かったのだけど、「今すべき」と思うことがあったのでそちらを優先し、関電前には行かなかった。もう3週間行ってないのだが、そのうち復活すると思う。(ミルトス) 過去記事から→磁気を帯びた火山灰は原発を機能停止させる?● 『…

ヨブ記(神の考えと人の考え)ー転換点に立つ物語と、ちょこっと『カラマーゾフ』

ヨブ記の構成は、ヨブに起こった出来事を述べる物語の部分(散文形式)とヨブと友人らの長い独白的対話(韻文形式)の部分の2つからなり、その2つの部分には思想内容に食い違いが存在することから、これらは、元来、別々に存在していた2つの資料であると…