風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

最後の『聴く』(2024年1月号)

この最後のページに載せた八木重吉の詩を見て、娘は、比喩だということは分かるけど、これだと鍛冶屋さんの家(知人に鍛冶職人がいるので)か、火事しか思い浮かばない、と言った(笑)。 「まことに愛にあふれた家はのきばから火をふいてるようだ」この詩に…

4週目を迎えたレンテンローズ

4週目を迎えたレンテンローズは、赤い方を桜と一緒に飾り、 白いのは、 黄水仙と飾った。 蕾のを一つ入れ忘れていたので、 中央に足して・・。 水曜の玄関は、 正面をレンテンローズに替えて、 椿を 一輪。 仕方なく、内と外、二箇所に分けて飾る。 https://…

「人生の分水嶺」(ルカによる福音書16:19~31)

昨日の礼拝は、この3年ずっと支えてきて下さった引退教職の先生によって守られた。 以下は、お説教原稿より全文書き起こし。 「人生の分水嶺」(ルカによる福音書16:19~31) 取り上げましたのは、主イエスが語られたたとえ話である。主イエスは、たとえ話を…

商店街の引札屋で買ってきた桜を・・。

商店街に、引札屋というちょっと不思議なお店があって・・。 pic.twitter.com/DgiwH3XV2Y — メロメロピー77開業してないアロマセラピスト (@syodainekosuke) 2024年3月24日 東海桜という桜を満開の一枝と蕾の一枝を一本ずつ買って来て、牧師館の咲き残った桜…

型に入って型を出る(太極拳とキリスト教の講演レジメから)

引っ越し荷物の整理をしていると、他の教会でした講演のレジメが出て来た。 「いのちを巡る考察 ー太極拳とキリスト教ー 」。 そこに、太極拳を始めた理由というのを書いていた。 「説教をする中で、愛は机上の空論かと悩んだ」、と。 そして、教会の会議や…

水曜日は赤と白を分けて・・。

後ろから。 赤いのは、 黄水仙と。 植えた。 根元に咲いてたのは・・ 花が二つ落ちて、浮いている。

3週目に入ったレンテンローズ

教会員が飾ったレンテンローズが、 3週目を迎えた。 だけど、 黄水仙を上手く活かして入れられなかった。 花を長持ちさせるためには、 たっぷりの水の中で水切りをして 半日から一晩、置く。 茎が分かれて、その先に蕾をつけているものは切り離す。 葉は、形…

「神は民を選び出し、救いの御業を成す」 (ゼファニヤ書1:7~12)

「神は民を選び出し、救いの御業を成す」 2024年3月17(日) 受難節第5主日 聖書箇所:ゼファニヤ書 1章7節~12節 1.(「主は幸いをも、災いをもくだされない」と言っている人たちに語る) 前回6節までで,ゼファニアが伝えたいことというのは…

ツイッターでお送りする本の処分の模様

いつ買ったんだか、こんな本を買っていて pic.twitter.com/2kHr08zEsa — メロメロピー77開業してないアロマセラピスト (@syodainekosuke) 2024年3月6日 蟹座のところに栞を挟んでいた。 「猫の妙術」だって。おもしろそうなんだけどねぇ〜。 https://t.co/QY…

さくら

youtu.be 「この庭は・・」(休業中のアロマセラピスト良香さんの日常№5) メロメロピー77 - YouTube チャンネル登録よろしくお願いします。 こちらは牧師館の外から見た 桜の 木と花。 引っ越し先のリビングから見えるのは向かいのマンションのベランダの洗…

「わたしたちを連れ返してください」(詩編80:2~8)

「わたしたちを連れ返してください」 2024年3月10(日) 受難節第4主日 聖書箇所:詩編 80編2節~8節 「わたしたちを連れ帰してださい」 東日本大震災から13年がたちます。この説教は○○牧師が東日本大震災の後でなされた説教を基にしています。…

「神の恵みに与った私達は、・・」(長老の説教補足からドストエフスキーまで)

夜うちに帰って、『福音と世界』の「キリストの信実によって義とされる」を、疲れて途中で寝ぼけながら、数日かけて読んでいた。 以下に、「キリストの信実によって義とされる」(パウロの義認論を見直すーその二)から最後の部分を抜粋引用する。 「霊の実…

「福音を語り続ける」(マルコによる福音書6:14~29)

「悔い改めを求め福音を語り続ける」 2024年3月3(日) 受難節第3主日 聖書箇所:マルコによる福音書 6章14節~29節 マルコによる福音書6章7節でイエスは弟子たちを派遣しました。弟子たちは信仰的に充分ではありませんでしたが,イエスの言葉に…

今日、三月三日は・・。

沈丁花を入れたところまでは良かったのだが、 桃の枝を上手く入れられなかった。 蕾が可愛い。 石のお雛様と。 朝、 myrtus77.hatenablog.com 患者さんは、待ってるんです。「○○先生はもう帰られたんでしょうね。だって自動車がありませんから」と悲しい表情…

捨てようか、どうしようかと、神学書等の仕分けをしていると・・。

この本の間に こんなお手紙が挟まれていた。 これは、古書店に出す訳にもいかないな、と思い、読んでいた。 福音に導かれるまでの苦しい思いが綴られている。 捨てるか古書店に出すか仕分けしていると、付箋のついた古い雑誌が目に入った。 夫は付箋を貼り付…