風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

スイカズラの奇形

一昨年咲いたスイカズラには奇形が多かった。アレルギーについて調べているうちに、アレルギーを引き起こすプロスタグランジンE2やロイコトリエン4に変換されるアラキドン酸の欠乏が奇形を発生させるということを知った。アラキドン酸は動物性の脂肪に含まれ…

プロリンというアミノ酸と、バリンというアミノ酸

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。昨年秋からアミノ酸について調べていた。バリン等の分岐鎖アミノ酸が骨格筋とエネル…

夏蜜柑と牛乳

いただいた夏蜜柑を剥こう今日は私の一日の達成課題のなんとたわいの無いことだろう。昔は、すっぱいすっぱい夏蜜柑があった。隣近所からのお裾分けで貰った夏蜜柑は本当にすっぱかった。祖父の家には実のなる木は植わっていなかった。祖母が剥いておいてく…

日本語(ことば)等とうの昔に死んでいる

ホトトギス山を拓きて建つ病院数多なる研修医をり蛙鳴く鳥帰る如く主治医も帰りゆくおとなへば病棟巡りつばめ飛ぶ黒き背を見せて燕の低く飛ぶ白き胸見せて燕の飛び過ぎぬこうして地方は切り捨てられていく。 日本(ことば)等とうの昔に死んでいるこの政権を…

香川明夫=監修『食品成分表2017』(女子栄養大学出版部)

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく記載することが出来ません。忙しくてブログの更新が出来ないでいたが、新しい食品成分表の紹介をしておこうと思…

芳賀言太郎のエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いたサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路1600km」第28回

「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いたサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路1600km」第28回第28話 ガリシアのアルケミスト セブレイロ峠を越え、ガリシア州に入ったとたん、急に緑が多くなった。山々の緑は濃く、巡礼路も木々によって覆われている。…

鶏(とり)哭く

《聖書の中の植物と香油3》没薬(ミルラ)について、再び没薬(ミルラ)について、パトリシア・デービス=著『アロマテラピー事典』には「“myrrh”という英語は、「苦い」を意味するアラビア語の“murr”に由来しています」と記されている。彼らはにがみをまぜ…

春の雨ふってる

春の雨ふってる夫(つま)は起きて来ず このところ雨が続いている。 朝もごろごろゆっくりしていたいのなら、そのままにしておいてやりたいと思うのだが、寝たまま死にかけているかもしれないので、見に行く。 実際、娘の高校時代、宗教主任だった先生の奥様…

どうしてナイアシンとビタミンCを摂ると銅値が下がりヒスタミン値が上がるのか?(最終結論として)

ここの記事は、加筆して以下にまとめ直しました。 ↓ meromeropy77.hatenablog.com

骨(こつ)の音ひびく

昨日の砂子屋書房の「一首鑑賞 日々のクオリア」で、散る桜の花に骨の音を聴いているというような短歌が紹介されていた。それで、前に、落花に骨の音を聞くという短歌擬きを作ってブログに載せたことを思い出して探した。私は、自分の作った俳句擬きも短歌擬…

ステロイド剤の長期使用で筋力が低下する

以下の記事には、本屋での立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく記載することが出来ません。偽アルドステロン症というものがあるらしい。血中のアルドステロンは低下しているのにアルドステロン症のような症状が出るというもののようだ。…

春待ち色の

カリウムを動かすもの

以下の記事には、本屋での立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。また、記憶が曖昧な部分があるので間違いが含まれているかも知れません。田村哲彦=著『からだに効く食べもの事典』に、「食物繊維とコハク酸カ…