風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたたちよりずっと前からここに居るのよ、私たちは・・

こういう石を敷き詰めれば草は生えてこないということだったが、しっかり顔を出している。「あなたたちよりずっと前からここに居るのよ、私たちは」という声が聞こえてきそうだ。 どくだみは花を咲かせるまで置いておこうかと思っているが、どくだみの陰にヤ…

つばめ行き交う

朝風につばめ飛び交う道を行く 娘が保育園に通っている頃、「風に乗りつばめ行き交う朝の道」と作って師匠に見せると、「燕が行き交っているということは風に抗って飛んでいる燕もいるということだから『風に乗り』と言うと、おかしなことになる」と言われた…

外科医には向かない気質

● 世界を変えるつもりはない:『株価と2つの判決』と『0424 再稼働反対!首相官邸前抗議』、『安藤裕子 LIVE 2015 「あなたが寝てる間に」』 鹿児島地裁の判決要旨を軽く読んでみたけど、ボクはこう思う。 (中略) 3.避難計画の評価:×(判決に反対) 判…

シロナの菜の花

しばらく花を見ていたいと思い、飾っていたら、花盛りになってしまって・・。 慌てて茹でて、筋張った茎の先を切り落とし、ペンネ風にななめに切って辛子和えにした。 茹でるときにガス台の上にこぼれ落ちた菜の花。 こんなところにもこっそり蕾を隠してる(…

現の証拠らしき花が・・

一昨年あたりスミレや母子草が咲いていた少年礼拝堂の階段の下に、今年は、風露草(Geranium)の仲間のゲンノショウコらしき花が群れている。 蒔くことも、植えることもしなかったその花を少し貰って来て花瓶に入れて家の中に置いた。 散ると、小さな桜の花…

「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」芳賀言太郎のエッセイ第13回

「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」第13話 リオハワインとクラシコ 〜ログローリョからその先へ〜 (冒頭には小笠原への旅が記されています。日光浴について書かれていて、私には興味深い内容ですが省略します。リンク先で直接お読みください…

木々に降る

初出勤の・・ 木々にふる雨かとおもひ目覚めをり門出の朝をはるかに辿り 引っ越しの日はお天気に恵まれたのだが、新しい家に引っ越してきてから毎日のように雨が降っている。家の周りの木々は立て替えのために取り除いたので、教会堂側にあるものは別にして…

受難週礼拝で・・

さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園…