風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

アトピーとの闘い献立編

ご飯に切り干し大根の煮物(アトピーとの闘い最終章)

朝、娘の顔を見ていて、肌色が白く戻ってきたな、と思った。 シスチン食材だ!昨夜、何を食べたっけ?あぁ、納豆食べてたな。納豆はメチオニン<シスチンでリジン>アルギニンだ、と4つのアミノ酸の表を見直した。 myrtus77.hatenablog.com そうか!納豆はご…

耳の痒みがカフェオレを飲むと治まるというのは・・?

耳の炎症が酷かった時、朝起きると痒みが酷かった。けれど、何故かカフェオレを飲むと治まるのだった。 コーヒーに多いのが、ナイアシンとビオチン。ビタミンは他にB2のみ。カルシウム<マグネシウム。カリウムが多い。(https://calorie.slism.jp/116045/)…

4つのアミノ酸の表を作って・・(アトピーとの闘い最終章)

こんな表を作って キッチンの続きの物入れの把手にかけている。 もちろんアミノ酸と言っても、リジンとアルギニン、メチオニンとシスチンに限ってのものなのだが、取りあえずこの表を見れば、肉魚とパン・パスタは真逆だと把握できて、合わせる野菜類を考え…

ビオチンは…リシン残基と結合した補酵素型で存在し・・(アトピーとの闘い最終章)

meromeropy77.hatenablog.com ビオチンは、生体内では酵素たんぱく質のリシン残基と結合した補酵素型で存在し、カルボキシ基(-COOH)の転移反応を触媒する酵素であるカルボキシラーゼの補酵素として働く。(川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』p168)…

朝起きると、娘の頬骨に誰かに殴られたような痕が・・(アトピーとの闘い最終章)

朝起きると、娘の頬骨の辺りが殴られた痕のように赤黒く内出血している。「皮下出血」という言葉が思い浮かんで、最近何かで目にしたと思い、ネット検索をしていて思い出した。 「良かれと思って成した罪」ということで、ユースの会で話すために読んでいた本…

アロマオイルのシナジー効果とクエンチング効果と鶏モモ肉(皮つき)!

アロマセラピーでは、精油のシナジー効果やクエンチング効果という作用が言われる。 クエンチング効果毒性や刺激性などマイナス面の作用を示す成分の働きが、他の特定の成分によって弱められること。精油をブレンドするときや、精油内の成分同士の間で生まれ…

問題はナイアシンとセレン!(アトピーとの闘い最終章)

そもそも食堂の定食の量が多すぎるというところから始まっていた。 多すぎて食べたくないということで、朝食も摂らずお昼はおにぎりとパンというような食生活になっていた。そして目の周りが赤くなり始めていた。 唐揚げ定食などを食べていたから、今から考…

シスチンを摂るために、鶏手羽のミルク煮に里芋を入れたが・・

鶏手羽のミルク煮に里芋(モリブデン、カリウム)。 シスチンを摂らせたいと思って里芋を使ったが、里芋に多く含有されるのはモリブデンとカリウムのミネラルで、体内をアルカリに傾ける。 meromeropy77.hatenablog.com 〈 鶏手羽のミルク煮の作り方 〉 先ず…

毎回、毎回、一から作るのでなくて・・。

これは、 ササミを茹でた後に菜の花を入れたスープ。 これに翌日は、 豆腐を足して。 こちらは、 豚しゃぶで豚を茹でた後のスープ。しっかり灰汁をとって。 そこに、 芹を足して。 毎回、毎回、一から作るのでなくて、何か足して翌朝に回すような料理の仕方…

娘の朝ご飯を用意しているとお腹がぐうぐう鳴ってきたので・・。

meromeropy77.hatenablog.com meromeropy77.hatenablog.com 娘の朝ご飯を用意しているとお腹がぐうぐう鳴ってきたので、 入れ忘れた充填豆腐(銅、Mg)を自分には入れて、 梅干しとチリメンジャコの 朝ご飯。 終わりかけの乙女椿が美しすぎて・・。

「ねぇ、どっちがいい?」(絵本を真似て)

meromeropy77.hatenablog.com やはり動物性のナイアシン、ニコチンアミドを摂らさなければいけないと考えて、朝食を作っている。 食堂の定食の量が多すぎると言って、朝食も摂らなくなっていた。お昼もおにぎりやパンで済ませていると、だんだん皮膚の具合が…

黒糖まんじゅうがいいか、黒糖蒸しパンがいいか?(黒糖にもビタミンB6が多かった)

「黒糖にビタミンB6が多い」と書いた過去記事にアクセスして来られた方がいて、黒糖について再考する価値があると思った。黒糖にはカリウムとパントテン酸が多いので、常用すると電解質バランスを崩すのではないかと思って、使うのを止めたのだった。けれど…

アトピーとの闘い献立編(手羽中を使った料理)

● 預言者風刺画と、表現の自由について そもそも自由というのは何なのか。 自分の尊厳を守るために抵抗する人間の信条が自由だと思うが、他者が大事にしているものを侮辱する表現を行なうことが、自分の尊厳に関わってくる大問題なのだろうか。(抜粋引用)●…

アトピーとの闘い献立編(亜鉛食材を増やしていく)と、フィラグリンについての訂正記事のリンク

● フィラグリンがアトピーを治せるというのは間違いだった! しかし一つ注意したいことがあります。それは「フィラグリンが関与するのは、皮膚のバリア機能に関してであり、全てのアレルギーに関与できるわけではない」ということです。 例えば、アトピー性…

ある日の粗食

粗食と呼んでいるものにお豆腐ばかり使っているとお豆腐をバカにしているように思われるかも知れないのだが、そうではない。この場合の粗食は、亜鉛含有が少なく、且つ亜鉛と銅の割合が10:1を超えないものということでの粗食なのである。 このお豆腐には柚子…

アトピーとの闘い献立編(色々まとめなくてはと思っていること、例えばナッツ類について)と、新しく発表されたアレルギー研究について思うこと

世の中のことに振り回されて献立を考えることに集中できないで適当な食事を摂っていると、娘の皮膚の状態はたちまち後退する。それでも悪くなったり良くなったりしながら最近はまあまあの状態だが・・。色々調べて、まとめて、頭の中を整理しなくてはと思っ…

アトピーとの闘い献立編(パントテン酸食材再考)(赤字部分=訂正追記)

亜鉛が体内で増えすぎると銅を排出する。銅を摂りすぎることで亜鉛を体外に排出するということはないようだが、パントテン酸食材を摂ることで、亜鉛が副腎皮質ホルモン受容体合成に使われて欠乏し、抗酸化に働けなくなって、ニキビが出来やすくなるといった…

アトピーとの闘い献立編(その前に、亜鉛と銅の含有比とナイアシン量)

ナイアシン含有の高いものばかりを摂っていると銅が皮膚の方にばかり使われて精神の元気が出ないと思い、銅を摂れる食材はどれだろうと考えた。それで、食品の栄養素の含有を見て解るように図に表してみた。亜鉛と銅の含有比も計算してみた。そして、これを…

アトピーとの闘い(成人女子)ーその2(パントテン酸食材で)

中村丁次=監修『からだに効く栄養成分バイブル』(主婦と生活社)によると、パントテン酸を多く含む食品は、鶏、豚、牛などのレバー、鶏もも肉、牛ヒレ肉、豚肩ロース、たらこ、うなぎ蒲焼き、銀ざけ、まながつお、いわし、納豆、アボカド、さつまいも、モ…