風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アルカリホスファターゼとリン酸化合物と尿路結石、ナイアシンとの関係で追記あり

関連最新記事(↓) meromeropy77.hatenablog.com以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。昨年の今頃から考え続けていること…

もっとも近しい隣人ー妻

今井恵子 寒あおぞらかぎるもの見ずたかひかる米軍制空権のとうめい 大井学『サンクチュアリ』(2016年・角川書店) 昨日、6月23日は沖縄慰霊の日だった。(中略) この歌はとくに沖縄を題材にしているのではないが、現代日本において、見えないものを見…

木菟(づく)の声

夏の夜や湯上がりに聞く木菟の声 夜の九時前後、裏山で、五月の終わりから六月にかけて、毎日のように梟だか木菟だかが鳴いていた。フクロウやミミズクは冬の季語になっている。歳時記には、「冬の夜にこの鳥の声を聞くと、凄惨な感じを受けるというので、冬…

「夏至」と言えば、葛原妙子の歌

夏至の火の暗きに麦粥を焚きをればあなあはれあな蜜のにほひす 葛原妙子 麦粥を掬へる皿に落ちてゐしおほたにわたりの影にあらずやも 関連過去記事→「葛原妙子52」 「葛原妙子53」 「葛原妙子53の番外編」 梅雨に入っても雨が降らないと思っていたら、いきな…

曲りくねつた旧き道へと

一瓶に終はりゆくもの咲けるものつぼみのものを集めて活けり 会堂に花を活けられる方がちょっと活けられない状況にあって、技術は到底及ばないのだけれど、代わりに活けさせて頂いた。 前日の夜に活けたのが、下。 娘に見て貰うと、「○○さんは会堂に活けるの…

インスタントコーヒーのナイアシン含有量

面倒なので、久しぶりに買ってあったインスタントコーヒーでカフェオレを作って飲んだ日曜の朝、喘息発作のように喉が詰まって讃美歌が思うように歌えなかった。札幌にいた頃は、礼拝の最中にこういった喉の感じがしばしばあったのだが、喘息持ちだから仕方…

α/β遮断剤と心臓肥大と銅含有酵素ドーパミンβーハイドロキシラーゼ

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。α/β遮断剤というのは、カルベジロール(アーチスト錠)等の心不全の治療薬である。 …

モリブデンと銅と尿酸値、それに今年のスイカズラ

● モリブデンについて(「臨床栄養士のひとり言」より) 硫黄分が多く含まれる食材(タマネギ、ニンニクなど)や水は、モリブデンの吸収を阻害します。また、モリブデンが過剰に摂取されると銅の吸収が低下し血中尿酸値が高い方は痛風発作を起こすこともあり…

芳賀言太郎のエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いたサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路1600km」第30回(最終回)、紫紺の花菖蒲の写真を後載せ

「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いたサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路1600km」第30回 第30話(最終話) 栄光の聖地今回は、抜粋引用しないことに致します。 どうぞ、リンク先『ギャラリー ときの忘れもの』の「芳賀言太郎のエッセイ」(↑)で直…

有機酸、無機酸、有機のナトリウム、アルギン酸はカリウムにつく?

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。「カリウムを動かすもの」で、ニンジンについて「食物繊維とコハク酸カリウムの相乗…

「独立器官」(村上春樹=作『女のいない男たち』より)

神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、…」。神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。(創世記1:26,27)村上春樹『女のいない男たち』(文春文庫)を買ってきて、「独立…

道行く人の顔に

ふと昏き翳り浮かべり真昼間の日傘もささず道行く人に 一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。 しかし、アダムからモーセまでの間にも、アダムの違犯と同じような罪を犯さなかった人の上にさえ、死…

ブロプレスと利尿薬と「ヘンレのわな」(『目でみるからだのメカニズム』)と電解質

ヘンレのわなのわなとは罠か輪の何かなのか 塩の加減をかんがえあぐむ以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。「一口に体内…