2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっと古いハーブの本をちらちら捲っていて、フラックスの「利用法」の項で、こんな記述を目にした。健康:種子の油に含まれる脂肪酸は、体内の重金属を溶かして体外に排出する作用があります。 注意:種子を多量に食べると有毒で、中毒をおこす危険があり…
夏至の火の暗きに麦粥を焚きをればあなあはれあな蜜のにほひす 『鷹の井戸』 葛原妙子の第八歌集『鷹の井戸』の「覚えがき」には次のように記されている。 このたびの新しい歌集のために、私はかねてから「夏至の火」(一九七三年作三十首の題名)という集名…
隠し持つおほたにわたりの緑打ち夏至のさ庭に雨粒大き オオタニワタリという植物は、今では、天然記念物に指定されていて、採取も禁じられているようである。このオオタニワタリは、牧師館の前の住人で私の恩師であるご夫妻が、天然記念物に指定される前に自…
● 地球温暖化CO2原因説の嘘 。科学+仮説+憶測を「事実」とみて、虚構に走る。それが今の日本。 中・高レベルの理科の基礎知識があれば「これはおかしい」と気づくようなことでも、実際には思考停止し、メディアが垂れ流すニュースや番組の方を盲信するという…
● 建築と低周波被害 2年前までは、設計する家の設備に対して健康被害があるということに気がつかなかった。…。近年、風力発電所やエコキュートからの低周波による健康被害が表面化し、…。(ブログ『有機的建築を造ります』さんから抜粋引用) 朝、耳のすぐ近…
「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」第15話 古の場所と体調不良 〜サント・ドミンゴ・デ・カルサーダの伝説かつての難所を越えてブルゴスへ〜 …。聖ドミンゴの加護も私にはなかったのか、体調はすぐれない。歩くペースも上がらない。 でも、人…
● 小林秀雄と田河水泡と満洲。戦争協力漫画『のらくろ』とその時代。 多くの少年達が、『のらくろ』を、「存在論的」に読んでいるうちに、満洲に夢を描き、「満洲行き」を決断したと言っていい。その結果がどうだったか?そこには、歌や漫画や、政府の宣伝と…
われという孤島に誰か流れ来よ牧師夫人の読む漂流記 松村由利子 この短歌は、歌人である松村由利子さんの『大女伝説』(短歌研究社)の中の一首である。この歌集を初めて開いた時、牧師の妻である私はこの歌に興味を引かれたのだった。けれど何度か開くうち…
ひどく唐突に思われるかも知れないのだけれど、「空中浮揚」については一度きちんと考えをまとめて書いておかなくてはと思っていた。私が若い頃は、統一教会の勧誘がとても盛んだった。オウム真理教事件が起きたのはキリスト教の信仰を持ってから後のことだ…
6月の良く晴れた朝 君は海へ 空が青くて海が青くて 目の前を流れゆきたる人々を掬ふ手持たぬ吾は孤島 ● 「核のごみ」高レベル放射性廃棄物最終処分場問題 岡山の自治体向け説明会は非公開 まとめ window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.get…