もちろんアミノ酸と言っても、リジンとアルギニン、メチオニンとシスチンに限ってのものなのだが、取りあえずこの表を見れば、肉魚とパン・パスタは真逆だと把握できて、合わせる野菜類を考えられる。
考えてみれば肉魚を食べる欧米ではパンやパスタを主食にしているので、この栄養素の組み合わせには納得できる気がする。
まぁ、今どき欧米人だけがパンやパスタを主食にしているというのも、時代錯誤かも知れないが・・。
ご飯と納豆は真逆の仲間なので、ご飯に納豆の取り合わせは良いと言えるかも知れない。
ただ、ご飯に多いのがモリブデンと銅(https://calorie.slism.jp/101088/)なので、通常の糸引き納豆だとモリブデン過多になるから、モリブデンを含有しない挽き割り納豆(ビタミンK、パントテン酸)の方が良いかも知れない。
(https://calorie.slism.jp/?searchWord=%E7%B4%8D%E8%B1%86&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&x=0&y=0)
これを基準に、カルシウムとマグネシウム、VEとVK、VB1とVB2等のバランスを考えて献立を決める。あと、ナトリウムとカリウムのバランスも基本的に大事。