風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

オートミール(シスチン)の摂り過ぎで銅欠乏による内出血?

 

https://twitter.com/syodainekosuke/status/1699320106176909637?s=20

このところふと気づくと指先に内出血していることがあった。ぶつけた記憶もないのに?

この写真は火曜日に気づいて撮ったもの。

ぶつけたんじゃなくて、駐車場の門を開けようとして強く握りすぎたせいか?と思ったが、それにしてもこんなに内出血するだろうか?

 

それで銅欠乏か?と考えた。ビタミンCはみかんで毎日のように摂っていたから。

オートミールだ!

meromeropy77.hatenablog.com

オートミールに多く含有されているのがモリブデンとセレン。VB1>VB2。Ca<Mg。(https://calorie.slism.jp/101004/

 

システインhttp://ipidiw.co.jp/nutrition/cysteine.html
過剰摂取・副作用
・白髪が増える

 

オートミールにはシスチンが多いので、白髪を目指すのに良いかな?と思った。

 

そんなことで、この一月ほど毎日オートミールを食べていた。

あっ、そうそう、そう言えば月曜の夕食でシスチンの多い納豆も食べてた。

 

シスチン
 さらにシスチンには、顕著な解毒作用があります。体内で代謝されるとイオウを出し、ほかの物質と反応して解毒作用をするのです。銅などの有毒金属や、喫煙、飲酒などによって生じるフリーラジカル活性酸素。細胞を傷つけ、病気をひきおこす)から、からだを守ります。
 治療を目的としてある程度の量を摂取すれば、X線放射線の害も防げることがわかっています。(中村丁次=監修『栄養成分バイブル』)

 

このシスチンの項を最初に読んだとき、銅を「有毒金属」の代表のように書いているのが気になったのだった。解毒するのはいいけど、銅を排出し過ぎてしまっていいのかな?と。

 

白飯は含硫アミノ酸ではシスチンよりメチオニンの方が多く含まれている。そしてご飯に多いのはモリブデンで次が銅。

 

モリブデン
カラダの中で鉄を使いやすくしてくれるので、貧血の予防が期待できます。一方、鉄の働きを助ける銅の排泄にも関与しているため、過剰に摂るとヘモグロビン形成に必要な銅が不足して貧血になりやすくなります。
日常の食事から補えるため不足しにくいですが、不足した場合は脈が早くなる、頭痛などが起きやすくなります。(https://column.asken.jp/nutrient_dictionary/nutrient_dictionary-4985/

 

モリブデンが多いと銅を排出するのだ。しかし、私の好きなご飯では、モリブデンの次に銅が多く含有されているのである。しかし、オートミールではモリブデンの次にセレンが多い。セレンもシスチンと結合してセレノシステインとして有毒物質の排出に働くだろう。モリブデンも硫黄と結合しやすい性質を持っている。

 

イオウ
有毒ミネラルの蓄積を防ぐ。(中村丁次=監修『栄養成分バイブル』)

 

パンなどの小麦粉製品ではモリブデンに次いでセレンが多い。食パンではセレンが最も多く、次がモリブデン。含硫アミノ酸ではメチオニンよりシスチンが多い。

 

そう言えばこのところ肩凝りも酷かった。ナイアシン抑えてVB1摂らなくちゃと思い、余計にオートミールを摂っていたのだが、逆効果だったか!モリブデンとセレンで銅を排出して血流が悪くなり肩が凝っていた可能性がある。

 

やっぱり私にはオートミールは向かないのかな〜?銅欠乏に陥りやすい体質だから。

そもそもシスチンの摂り過ぎで白髪が増えるというのは、銅を排出するからだろうとは思っていた。

真性メラニンをつくるためにはヒスチジンと銅が必要なのだが、真性メラニンをつくる手前でシスチンが多いと亜メラニンを合成してしまう。

私の場合は子どもの頃にヒスチジンの多い背の青い魚を食べさせられて、シスチンの多い大豆類はあまり食べていなかった。それで強い直射日光にあたることが多かったから銅が真性メラニン合成のために使われていただろう。だから肌の色が黒いのだ。

 

そしてVB12の多い魚を食べていたから、ドーパミンからアドレナリンへと変換する過程でも銅が消費される。

 

歳を取ってからは、直射日光に当たりすぎると眩暈を起こすことが多くなった。銅が消費されるからだ。白髪を目指すのは体質的に無理かな?母も死ぬまで黒かった。