コラーゲンにばかり拘っていてもダメなのでは?と思いつつ、銅を骨格筋で働かせたいと考えて、銅の多い水煮大豆の料理を復活させることにした。
myrtus77.hatenablog.comここには、「各臓器の細胞が利用できるのは、これらの非セルロプラスミン結合銅である」と記されている。つまり、アルブミンやヒスチジンと結合した血清銅の30%が、カリウム依存性の銅トランスポーターによって組織や細胞に運ばれて骨や筋肉を造るために使用されるということだ。
鶏胸肉皮無し:ナイアシン、セレン(https://calorie.slism.jp/111220/)。
ヒスチジンは背の青い魚に比較的多く含有されているが、若鶏の胸肉(皮なし)も比較的上位に上がってくる。(https://wholefoodcatalog.com/nutrient/histidine/foods/high/)
骨格筋には、交感神経性の血管拡張神経があり、運動開始直後に血管拡張がみられ、筋血流が増大しますが、これはアセチルコリンの作用です。(堺章『目でみるからだのメカニズム』)
アセチルコリンの合成に関わるのは、アセチルCoA(B1、B2、パントテン酸、ナイアシン)とコリンだったかと思う。
そしてこの骨格筋での受容体はニコチン性アセチルコリン受容体である。
鶏胸肉にはナイアシン、パントテン酸、B1、B2が多く含有されている。
また大豆にはコリンが多いので、この組み合わせで運動神経へのアセチルコリン作用が高まり、筋肉が強化されるのではないかと考えた(笑)。
一日目は、
秋刀魚の開きを合わせたが、VB12が多いから目的の方には働かせられなかったかも?
翌日は、残りにじゃが芋と野菜を足して、
次の日の朝には、これに鶏胸肉とマカロニを加えてケチャップで味付け、
出来たてで熱かったので、娘はこれにサンドイッチ用のパンをちぎって入れて食べた。
「パンがとろとろで美味しかった」というので、
しかし、同じ物ばかり食べていると、また逆方向に偏っていくので、しばらく休んで、また作ることにしよう。