タイトルからしておかしかった!「脂質」を「脂肪酸」に変えました。
この記事には引用を多く載せていますが、結論部分は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。
コリン:リン脂質(ホスファチジルコリン)の構成成分である水溶性成分。(略)アセチルコリンとして神経伝達にも関与。(川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』p182)
コリン
コリンは、血管を拡張させて血圧を下げるアセチルコリンという物質の材料になっています。
レシチンをつくり、神経細胞などの細胞膜を形成する。(中村丁次=監修『栄養成分バイブル』p53)
ホスファチジルコリンとも呼ばれるリン脂質です。卵黄、大豆、酵母、カビ類などに含まれ、細胞膜などの生体膜や脳、神経組織の構成成分として重要です。
コレステロールは動脈硬化の原因にもなりますが、細胞膜や神経組織の構成成分であり、胆汁酸などの合成に必要な脂質です。食品からの摂取が少ないときは肝臓で合成され、血流によって組織に運ばれます。血中コレステロールがふえすぎると、肝臓に戻されます。コレステロールは、リポタンパクと呼ばれるタンパク質にくっついて移動しますが、コレステロールとリポタンパクを結合させる接着剤がレシチンです。(略)レシチンが多いと血中のコレステロールが適正にコントロールされ、血管壁に沈着することもないので、動脈硬化を防ぐと考えられるわけです。
*効果的なとり方
卵黄にも含まれますが、卵黄はコレステロールが多い食品でもあるので、大豆や大豆製品からの摂取がすすめられる。(中村丁次=監修『栄養成分バイブル』p270)
リン脂質(ホスファチジルコリン)の水溶性成分であるコリンが外れてアセチルコリンを合成し、脂肪酸部分だけが残った場合に強い免疫反応を引き起こす?
これがアナフィラキシーにつながるだろうか?
ワクチン接種後の心筋炎も強い免疫反応として考えられるだろうか?
コラム 心臓の拍動を止める物質アセチルコリン
20世紀になると心臓と血液の関係で神経の作用が研究されるようになりました。すでに副交感神経の迷走神経を刺激すると、心臓の拍動が止まることは知られていました。(略)このことからAの心臓の迷走神経から何らかの物質が血液中に放出されてBの心臓を止めることが実験で証明されたのです。イギリスの生理学者ヘンリー・デールはこの物質を確定して、アセチルコリンと名づけました。(高田明和=監修『からだのしくみと病気がわかる事典』より)
つまり、ホスファチジルコリンからコリンが外れて残ったものが免疫反応を激化させ、外れたコリンによって合成されたアセチルコリンが心臓の拍動を停止させる?
アセチルコリンは、アセチルCoAとコリンによって合成されるようだ。
アセチルCoAは、VB1、VB2、パントテン酸、ナイアシンによって造られる。ここにマンガンが必要であるようだ。
もう一つのアセチルCoAへの変換は、アミノ酸のリジン、トリプトファンから変換されるもので、この過程に関わるのが、VB2、VB6、パントテン酸、ナイアシンである。
アミノ酸からの変換だから、VB1が消えてVB6が必要となるんだな(今さら納得)。
コリンは、レバー、卵、大豆に多く含有されている(参考:『栄養成分バイブル』)。
リン脂質(ホスファチジルコリン)の水溶性成分であるコリンが外れてアセチルコリンを合成し、脂質部分だけが残った場合に強い免疫反応を引き起こす?
— メロメロピー77 (@syodainekosuke) 2023年2月22日
これがアナフィラキシーにつながるだろうか? https://t.co/hGIFch9ilb