風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

2017-01-01から1年間の記事一覧

愛がなければ・・。(コリント人への第一の手紙13章)

この人は何をしているのか?と思うことがある。 愛しているのだ、と答えるだろうか? しかし、「愛は隣り人に害を加えることはない」(ローマ13:10) 愛そうとするなら、命懸けでそうしなさい。 そうでなければ、キリストの愛を理解することは出来ない。 主…

命懸けの、だけど、死にそうな時は足の塵を払い落として出ていくのも一つの方法かも知れない

この男よくよく話を聞いてみれば理屈は通っているのだが 「脳の一部分ばかりを使い続けていると血圧が高くなる」、「文章を書いたり等、思考をアウトプットするための知的作業が続くと血圧が高くなる」というようなことを書いたものをどこかで目にした。逆に…

白く

● しろじろとペンキ塗られし朝をゆきこの清潔さ不安なばかり 斎藤史『うたのゆくへ』 「白」の清潔は、プラスの価値として捉えられることが多いが、怖れや不安や極限の緊張を引き起こすものでもある。(今井恵子『一首鑑賞 日々のクオリア』より抜粋引用) …

逝去者記念礼拝説教(ダニエル書12:1~3)

2017年8月13日(日)主日礼拝 逝去者記念礼拝 聖書箇所:ダニエル書 12:1〜3(口語訳) きょうは逝去者記念礼拝です。先に召された兄弟姉妹たちを覚えて礼拝を守ります。 今、ダニエル書を読みました。聖書の中ではここで初めて「永遠の生命」という言葉が…

ニンニクと亜鉛と銅と鉄

新しい関連記事 ↓ meromeropy77.hatenablog.com私が結婚して家を出た後、一人暮らしを始めてから母は多血症になった。ウィキペディアの「真性多血症」のところには、「正常な造血細胞は、…エリスロポエチン受容体がある。エリスロポエチン受容体にはエリスロ…

「現代の実存主義は…非存在を存在自体の上位に置いた」(ティリッヒ『組織神学 第一巻』より)

人間のみが自己自身の存在また他のあらゆる存在の限界の彼方を見ることが出来るので、人間のみが存在論的問題を問うことが出来る。…。人間のみがこの立場に立ちうるのは、…。彼は「存在すること」に縛られていない、彼は無を見据えることが出来る、彼は存在…

逝去者記念礼拝

今日は、逝去者記念の礼拝だった。 「私達の為に死んで下さった主イエス」を思うことのできた良い礼拝だった。今日、会堂に活けられていた花。 赤い花達を入れているのに、涼しげに見える。 雪柳の葉を使っているからかも知れない。 夏の木陰を思わせてくれ…

御言葉の前に深く静まるとは?

御言葉の前に深く静まって神の言葉を聴き取る。御言葉の前に深く静まるとは、どういうことだろう?戒めや律法というのは、罪を抱える人間が間違いを犯さないようにと神が与えて下さった恵みの賜物だと言える。モーセは若き日に、苦役にかられる同胞を憐れん…

讃美歌320番「主よみもとに近づかん」ー逝去者記念の讃美歌紹介に長老が選ばれた讃美歌

以下は、長老に書いていただいた逝去者記念の讃美歌紹介の抜粋である。 この紹介文は、「逝去者記念礼拝は教会の先輩達、父母、兄弟姉妹達、子供や孫達、友人達、懐かしい人達に思いを馳せる時だと思いますが、真先に思うべきは、私たちの為に死んで下さった…

かのこゆり

デヒドロゲナーゼ(脱水素酵素)についての覚え書き

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)は、デヒドロゲナーゼの補酵素として、解糖系、クエン酸回路における水素受容体となる。…。ナイアシンの補酵素型であるNADおよびNADPは、通常、酸化型のNAD+やNADP+として存在している。(川端輝江=編著『しっ…

老化と酸化と腎臓のろ過量と降圧剤

今、私たちは酸素を吸って生きている。酸素を吸わなければ生きていけない体となっている。 しかし、酸素を吸うということは体が酸化していくということである。 酸素が無ければ生きていけないんだけれど、酸素を吸い続けることで、体が酸化して老化していく…

花の終わった後の花瓶

久しぶりに花を活ける担当の方が会堂に活けられたお花。活けられた百合の一枝が土曜日には一輪だけ花を咲かせていたのだが、日曜の朝、座席の中央に向かってもう一輪咲かせていた。明日には開くということを計算の内に入れて活けられたのだろう。 こちらは、…

窓硝子に貼り付けておいたら、色褪せて読めなくなった

陽の当たる窓硝子に貼り付けておいたら、色褪せて読めなくなった。 [出来立ての頃はこんな風。 『若年層はなぜ安倍晋三を支持するか』と『0714再稼働反対!首相官邸前抗議』 - 特別な1日(Una Giornata Particolare) (id:SPYBOY / @giornata34) https://t.c…

ナイアシンと忍耐力

ナイアシンが多いと相当に忍耐力があるのではないだろうか。 ナイアシンは糖質を脂質に変えて蓄え、いざという時のエネルギーを確保するからだと思う。 前にカリウムの塩を摂っていた時は、自分でもどうにもならないくらい切れやすくなった。 「カリウムはグ…

アトピーとダニと亜鉛とナイアシンと乗り物酔い

以前、真夏に一晩家を閉め切って出かけ帰って来た後、ダニが発生したようで、刺された。しかしその時刺されたのは、私一人だった。娘は生まれながらにアトピー性皮膚炎だったが、全く刺されなかった。アレルギー検査ではダニにも反応が出ていたのだが・・。 …

オキソ酸とオキソン酸、リン、カリウム、ナイアシン諸々

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、ネットの検索で得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。「オキソ酸の“オキソ”って何か分かる?」と夫に聞くと、「酸素のことでしょ、ox…

三位一体をテーマに・・

AEAJの新しい機関誌に、フラワーデザイナーの川原伸晃さんという方のインタヴュー記事が掲載されていた。以下、抜粋引用。核になるのは「活ける」という言葉です。最近では、いけばなは一般的に自己表現のツールのような捉え方が主になっているように感じま…

アルカリホスファターゼとリン酸化合物と尿路結石、ナイアシンとの関係で追記あり

関連最新記事(↓) meromeropy77.hatenablog.com以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。昨年の今頃から考え続けていること…

もっとも近しい隣人ー妻

今井恵子 寒あおぞらかぎるもの見ずたかひかる米軍制空権のとうめい 大井学『サンクチュアリ』(2016年・角川書店) 昨日、6月23日は沖縄慰霊の日だった。(中略) この歌はとくに沖縄を題材にしているのではないが、現代日本において、見えないものを見…

木菟(づく)の声

夏の夜や湯上がりに聞く木菟の声 夜の九時前後、裏山で、五月の終わりから六月にかけて、毎日のように梟だか木菟だかが鳴いていた。フクロウやミミズクは冬の季語になっている。歳時記には、「冬の夜にこの鳥の声を聞くと、凄惨な感じを受けるというので、冬…

「夏至」と言えば、葛原妙子の歌

夏至の火の暗きに麦粥を焚きをればあなあはれあな蜜のにほひす 葛原妙子 麦粥を掬へる皿に落ちてゐしおほたにわたりの影にあらずやも 関連過去記事→「葛原妙子52」 「葛原妙子53」 「葛原妙子53の番外編」 梅雨に入っても雨が降らないと思っていたら、いきな…

曲りくねつた旧き道へと

一瓶に終はりゆくもの咲けるものつぼみのものを集めて活けり 会堂に花を活けられる方がちょっと活けられない状況にあって、技術は到底及ばないのだけれど、代わりに活けさせて頂いた。 前日の夜に活けたのが、下。 娘に見て貰うと、「○○さんは会堂に活けるの…

インスタントコーヒーのナイアシン含有量

面倒なので、久しぶりに買ってあったインスタントコーヒーでカフェオレを作って飲んだ日曜の朝、喘息発作のように喉が詰まって讃美歌が思うように歌えなかった。札幌にいた頃は、礼拝の最中にこういった喉の感じがしばしばあったのだが、喘息持ちだから仕方…

α/β遮断剤と心臓肥大と銅含有酵素ドーパミンβーハイドロキシラーゼ

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。α/β遮断剤というのは、カルベジロール(アーチスト錠)等の心不全の治療薬である。 …

モリブデンと銅と尿酸値、それに今年のスイカズラ

● モリブデンについて(「臨床栄養士のひとり言」より) 硫黄分が多く含まれる食材(タマネギ、ニンニクなど)や水は、モリブデンの吸収を阻害します。また、モリブデンが過剰に摂取されると銅の吸収が低下し血中尿酸値が高い方は痛風発作を起こすこともあり…

芳賀言太郎のエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いたサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路1600km」第30回(最終回)、紫紺の花菖蒲の写真を後載せ

「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いたサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路1600km」第30回 第30話(最終話) 栄光の聖地今回は、抜粋引用しないことに致します。 どうぞ、リンク先『ギャラリー ときの忘れもの』の「芳賀言太郎のエッセイ」(↑)で直…

有機酸、無機酸、有機のナトリウム、アルギン酸はカリウムにつく?

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。 また、立ち読みで得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。「カリウムを動かすもの」で、ニンジンについて「食物繊維とコハク酸カリウムの相乗…

「独立器官」(村上春樹=作『女のいない男たち』より)

神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、…」。神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。(創世記1:26,27)村上春樹『女のいない男たち』(文春文庫)を買ってきて、「独立…

道行く人の顔に

ふと昏き翳り浮かべり真昼間の日傘もささず道行く人に 一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。 しかし、アダムからモーセまでの間にも、アダムの違犯と同じような罪を犯さなかった人の上にさえ、死…