風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

オキソ酸とオキソン酸、リン、カリウム、ナイアシン諸々

以下の内容は私の思考過程のものであり、間違いが含まれているかも知れません。
また、ネットの検索で得た情報が混ざっているので、参考書籍を詳しく提示することが出来ません。

「オキソ酸の“オキソ”って何か分かる?」と夫に聞くと、「酸素のことでしょ、oxygen」という。娘も横で肯いている。「えぇ〜?そんなことも分からないで私は調べてたの?」と落ち込みながら、その後も色々調べた。
オキソン酸は、「Oxonic acid」と記されている。「-nic」は形容詞を表す接尾語のようだから、やっぱり「酸素のついた」とか「酸素と結合した」とかかな?等と、延々と調べて、まだはっきり分からないのだけど、オキソ酸はオキシ酸とも言うらしく、オキシドールのオキシだ、なんて思いながら深みへと嵌っていく。
「オキソ酸のうち,O2−の代りにO22−が配位した酸」「ペルオキソ酸」というように書いているものがあって、それが、「実験室で用いられる代表的な過硫酸試剤」「ペルオキシ一硫酸カリウムに繫がっていって、これのデュポン社の商品名が「オキソン」と言うらしい。

そんなことをしている時に、私の過去記事にアクセスして来られた方がいて、そこには、「キサンチンオキシダーゼの活性部位はモリブデン原子に末端酸素(オキソ基)と硫黄原子、末端ヒドロキシル基が配位したモリブドプテリンユニットで構成されている。」等とウィキペディアからの引用が載せてあった。

「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説」というネットのサイトの「オキソ酸」には、「酸素酸、オキシ酸ともいう。酸素を含む無機酸で、…。硫酸、硝酸、リン酸など無機の重要な酸はほとんど酸素酸であり、…。」と書かれていた。

やっぱりこの辺り、リン、カリウム、それからナイアシン痛風につながっていくように思える。

関連過去記事→「モリブデンと関節の関係(痛風の症状から考える)」

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