風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

「神が私たちの味方」(ローマの信徒への手紙8:31〜39)

他教派の先生のお説教から、最後の所を抜粋で掲載させて頂きます。

 

神が私たちの味方(ローマの信徒への手紙8:31〜39)

 ある宗教は、この神を拝めば、無病息災、商売繁盛、家内安全があたえられる。危険や災難には遭わないと宣伝します。あるいは、熱心に祈れば、自分の願いがすべて叶えられる、という宗教もあります。しかし、パウロは、人生には、災難や病気、苦難や様々な問題が降りかかるといいます。教会にも、心配事や厄介事がある、と記しています。そしてわたしたちが生きている今日、世界各地で争いや分断があります。異常気象で大きな災害も起こります。大流行した感染症も未だに終息していません。日々不安や恐怖や悲しみが押し寄せてきます。でもパウロはそれらのものが、わたしたちをキリストの愛から引き離すことはできない、と語ります。それどころか神さまはどんな時も、わたしたちの味方だというのです。こんなに嬉しい、ありがたいことは、他にはありません。イエスさまは、今も生きてとりなしていてくださいます。わたしたちは、喜びの時はもちろん、苦難の時も、死を迎える時も、共にいてくださる救い主イエス・キリストを信じて、神さまを讃美し、感謝して歩みたいと思います。

 

今日のお説教の聖書箇所は夫の愛唱聖句のある箇所だった。

わたしは確信しています。死も、命も、天使も、支配するものも、現在のものも、未来のものも、力あるものも、高い所にいるものも、低い所にいるものも、他のどんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスによって示された神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのです。(ローマの信徒への手紙 8:38,39)

 

説教後のお祈りでは、夫のことと私たち家族のこと、また牧師が入院中も礼拝を守り続けてきた教会のこと、長老・執事のことをお祈り下さり感謝でした。

 

 

この前、面会で色々話したのだが、イエス「なんと信仰のない、よこしまな時代なのか。いつまでわたしは…あなたがたに我慢しなければならないのか」(ルカ9:41)「我慢する」の元々の言葉は「下から両手で支える」だと聞いて、申命記の「とこしえにいます神はあなたのすみかであり、下には永遠の腕がある」(33:27)の御言葉を思い浮かべたという話に一番反応して頷いていた。聖書の話が本当に好きだね。

 

 

 

開かなかったので、

古いのを足して・・。