2012-04-19 核酸という栄養素が放射性物質から細胞を守る 心と体 本屋で立ち読みをしていて「核酸」という栄養素を目にした。家に帰って、栄養素の本で調べてみると、「アメリカの臨床報告では、核酸は発がん性物質や放射性物質から細胞を守るとともに、細胞修復にはたらくことが確認されています」(中村丁次=監修『からだに効く栄養成分バイブル』)と書かれてあった。核酸は遺伝をつかさどる成分で、近年聞き慣れたDNAとRNAのことだ。動植物のすべての細胞に含まれているということだ。が、核酸を多く含む食品は、さけ、たら、ふぐの白子、煮干し、のり、はまぐり、牡蠣などだそうだ。