不飽和脂肪酸のうち、二重結合を2個以上含むものを多価不飽和脂肪酸という。
…。アラキドン酸やDHAはヒトの細胞膜中のリン脂質に取り込まれ、細胞膜の機能維持に重要な役割を果たしている。(川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』)
『栄養医学ガイドブック』(柏崎良子=著)には、アラキドン酸からはアレルギー症状を引き起こすロイコトリエン4へと代謝され、魚のEPAからはアレルギー症状を抑制するロイコトリエン5へと代謝される経路とDHAへと代謝される経路が記されている。
DHAからロイコトリエン5へ向かう矢印は記されていない。
これまで私は、アレルギー症状を引き起こす物質というと「ヒスタミン!」とばかりに、「ヒスタミン」に注目し、またⅣ型アレルギーを引き起こすT細胞にばかり注目してきたのだが、いずれ注目しなくてはいけなくなるだろうと考えていたアラキドン酸が、このところのワクチン騒動でクローズアップされてきた。
コロナワクチンを接種した後にアナフィラキシーショックを起こす場合があるというのは、ワクチンにLNP(脂質ナノ粒子)を混ぜてm-RNAを細胞内に取り込ませるように設計しているためだろう。
リン脂質(ホスファチジルコリン)の水溶性成分であるコリンが外れてアセチルコリンを合成し、脂肪酸部分だけが残った場合に強い免疫反応を引き起こす?
これがアナフィラキシーにつながるだろうか?
ワクチン接種後の心筋炎も強い免疫反応として考えられるだろうか?
つまり、細胞膜自体が脂質で出来ているので、不飽和脂肪酸と親和性が高く、油脂に混ぜたもの(精油)を細胞内に浸透させるということだと考えられる。
コロナワクチンのアジュバントに脂質ナノ粒子を混入しているということの意味は大きいと思われる。どこまでも取り込まれていくからだ。血液にも、脳にも、心臓にも。そして害を為す。
以下は、世の中で起こっていること。
「こういう国がまともに国を守れるか」
— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) 2023年3月29日
福島雅典京都大学名誉教授と宮沢孝幸准教授は、日本の科学技術がiPS細胞に縛り付けられ、国産の多くの革命的技術、しかも軍事技術が海外に安く売られていると暴露し「売国」と糾弾しておられます。 pic.twitter.com/FWaLDxk5sI