風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

コロナワクチンにおけるLNP(脂質ナノ粒子)のナノ粒子の正体とは?

簡単に言うと、ウイルスは遺伝情報を包んだ粒子です。また、その遺伝情報を担っている核酸はDNAあるいはRNAのどちらかだけです。RNAをゲノムとする細菌は見つかっていませんが、RNAをゲノムとするウイルスは存在します。大きさも、細菌に比べるととても小さく、一番小さなウイルスは20ナノメートル(ナノは10億分の1)ほどで、大腸菌の50〜100分の1くらいです。(宮沢孝幸=著『なぜ私たちは存在するのか ウイルスがつなぐ生物の世界』p49)

 

宮沢孝幸先生の著書のこの部分を読んで、コロナワクチンでLNP(脂質ナノ粒子)と言われているものの正体がようやく理解できた気がした。

ナノ粒子がm-RNAを包んだウイルス粒子であり、そこにアジュバントとして?脂質が添加されているということなのかと?

LNPが問題だと言われているがm-RNAコロナウイルス自体はどうなっているんだろ?とずっと思っていた(笑)。素人だからね、基本的なところが分かってない(笑)。

そして、細胞膜と親和性のある脂質中の多価不飽和脂肪酸が細胞膜に取り込まれ、LNPがばらけることで、m-RNAを包んだウイルス粒子を細胞内へと移動させるということではないか、と?

 

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 このプラスミドをほ乳類の細胞に導入させます。…。リボソームと呼ばれる脂質膜の粒子とプラスミド(1マイクログラム程度)を混ぜて、細胞が入ったシャーレに垂らすと、DNAが細胞内に取り込まれていくのです。細胞内に取り込まれたDNAの一部は核に入っていきます。さらに核の中に入ったDNAの一部は細胞のゲノムに取り込まれます。(宮沢孝幸=著『なぜ私たちは存在するのか ウイルスがつなぐ生物の世界』)

 

つまり、細胞膜自体が脂質で出来ているので、不飽和脂肪酸と親和性が高く、油脂に混ぜたもの(精油)を細胞内に浸透させるということだと考えられる。
コロナワクチンのアジュバントに脂質ナノ粒子を混入しているということの意味は大きいと思われる。どこまでも取り込まれていくからだ。血液にも、脳にも、心臓にも。そして害を為す。