風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

娘がコロナになりまして・・その1(喉が痛いというだけで)

これが木曜の夕飯。

 

この日の前日、喉が痛くて改源を飲んだという。

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カルシウム拮抗薬や亜鉛を排出する利尿薬等、夫が4種類の薬を飲んでいた時はいつも37度前後の微熱を出していた。逆に言えば高熱を出すことが出来ないでいた。そして入院中にいつの間にかつけていた傷がなかなか治らないということがあった。

昨年利尿剤の服用が隔日になった後、引っ越しの疲れも出たせいか高熱を出した。

カルシウム拮抗薬も3日に一度で今は利尿剤も飲まなくなっているのだが、先日はまた高熱を出した。インフルエンザの検査は陰性でコロナはどうか分からない。解熱剤にアセトアミノフェンを主成分とするカロナール錠を貰ってきたのだが、病院に行った時が39度近くで一番高く、それ以後38度以上の熱が出なかったので飲まなかった。

(略)

ウイルスなどに感染して熱を出している時に、ステロイド、非ステロイドにかかわらず解熱剤や抗炎症薬を飲んでしまうとウイルスと闘えなくなって重症化するということが起こってくるのではないだろうか?

 

木曜の朝は、パンにハムのいつもの朝食に、喉が痛いというので紅茶を淹れて。

お昼を食べてしばらくすると、仕事を続けられそうにないと言って帰ってきた。

職場で測った体温は、37.2℃でそれほど高くなかった、と。

 

お昼は、風邪を早く治そうと思って、牛肉の欠片の入ったカレーライスを食堂で食べた、という。それはとても正しかった!

牛肉には亜鉛が多い。カレー粉などのスパイスにはマンガンや銅が多い。

これらの栄養素によって過酸化水素が造られて熱を上げ、ウイルスと闘うことが出来るようになる。

家に帰って来て測ると、38.9℃に上がっていた。

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この過酸化水素存在下で、マクロファージは平熱域よりも発熱域(約38℃)で強く反応するということだ。

つまり、過酸化水素存在下では、細胞の温度センサーであるTRPM2が体温近く(約37℃)で活性化され、マクロファージも反応する。さらに過酸化水素存在下では、マクロファージは発熱域(約38℃)で強く反応するのだ。

(略)

しかし、高熱が続く場合は、過酸化水素を消去するグルタチオンペルオキシダーゼが合成されなくてはならない。この活性中心となるのが、セレンだ。

さらに、これら活性酸素を最終的に消去するのが、VC、VA、VEである。

 

そこで夕飯は、過酸化水素を消去して熱を下げるグルタチオンペルオキシダーゼの活性中心となるセレンの多い卵を使って卵雑炊に。

食後、熱は38.7℃。寝る前の測定では38.8℃。

そこで今日こそは、改源を飲むようにと言って、飲ませて寝かせた。

 

金曜朝、少し熱が下がって、インフルの検査をしてくれるという近くの耳鼻咽喉科に行ったところ、インフルとコロナの検査をして、コロナと診断。

12日まで出勤停止となった。

 

 

今日は12月○日、○○の誕生日です。

朝、お誕生日おめでとうと言い忘れたので、「私があなたを産んだ日、おめでとう!」とLINEを入れました。お昼のLINEで、「病み上がりのような感じだけど、まぁ大丈夫」と連絡がありました。

誕生日に休みを取ってお父さんに面会に行くって言ってたのが、誕生日まで休んで誕生日には仕事に行かなければいけなくなるなんて、ね。

ほんとうに可哀想、あなたも○○も。

 

ところで、この前の礼拝に私はLINEで参加しました。

代読して頂いたあなたの説教の中に、こんな一言がありました。

「神の救いにあずかる者は、世界の喜びのために用いられるのです。」

2018年にしたイザヤ書55章からの説教です。

あなたが語りそうな言葉だなぁと思いました。

そして、これほどの慰めはないと思いました。

「世界の喜びのために用いられる」だなんて・・。