風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

本来、相容れない者たちが、イエスを殺すことにおいて協力する

ヘロデ派というのは,ガリラヤの領主ヘロデ アンティパスに従う政治的な一団で,ローマの支配を受け入れ,現実的な路線をとる人々です。

一方,ファリサイ派ユダヤ教の宗教的なあり方を徹底しようとする理想を求める人たちでした。

本来,ヘロデ派とファリサイ派は相容れないのですが,イエスに対する思惑で一致し,手を組むことにしました。それはイエスを殺すという計画でした。

 

全文:https://fruktoj-jahurto.hatenablog.com/entry/2023/02/19/194453

 

今日、代読して頂いた説教のこの部分を聞いて、小林秀雄の次のような言葉を思い浮かべた。

 

 

 

この冬、初めて開いて、一輪だけでずっと咲いていた椿。