風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

捨てられない!

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洋裁を習っていた20代の頃に作った服。

1980年代というのは、ボディ・コンシャスが流行っていた時代だった。

私自身はボディ・コンシャスな服は着たことはないが、この服も、

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スタンドカラーで、身にピッタリ添う仕立てになっている。

今でも着られないことはないしボタンも出来るのだが、日常的に長時間着るのは窮屈で、きつい。太った!

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しかし捨てられない!

 

 

私は腕が短い。

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だから既製の服は袖が長すぎて必ず折らなくてはいけない。

昔から、母に「親の敵のように、ボロボロになるまで同じ服を着る」と言われていたように、私は気に入ると普段は同じ服ばかり着ている。そして着馴染むと、ますますその同じ服を着ることになる。だから、

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こんなことになる。

 

そして、安い服などは、気に入ると同じ物を2着買ったりする。

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龍の絵の描かれた

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この服も、

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二着持っている。

これの上に、

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このカーディガンを合わせるのが好きだった。

でも、もういい加減、来年は捨てなくちゃいけないかも知れない。繕うという選択肢はなさそうに思える。「MENDING」のカードは好きなんだけど・・。

 

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