風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

インマヌエルの神

日曜学校の教師として奉仕をすることになった時、最初の一年間だったか、各分級の見学をすることになった。私自身はその後1,2年の分級を持つことになったのだが、Mさんが担当しておられた幼児の分級での見学を今でも覚えている。
Mさんはいつも「こどもさんびか」55番を歌い、お祈りをして、分級を閉じておられたのだった。「てをあわせ めをとじて みんなしずかにいたしましょう かみさま ぼくのわたしのおいのりを きいてください ささげます ♫ 」

その後も私自身は幼児のクラスを担当することはなかったが、幼児の分級では短い時間に子ども讃美歌を少し歌うというのが良いのではないかと考えていた。おなかの中に子どもがいる時から幼児クラスの分級に参加していれば、胎内にいるときから讃美歌を聞いて育つことになる。

娘が小さい頃は、子ども讃美歌をいつも口ずさんでいた。
「ことりたちは小さくてもおまもりなさる 神さま わるいことは小さくてもおきらいなさる 神さま うたのこえは小さくてもよろこびなさる 神さま」(こどもさんびか10)
生まれるまえから神さまにまもられてきた友だちの誕生日です。おめでとう!
生まれて今日までみんなから愛されてきた友だちの誕生日です。おめでとう!(80)

これは、(幼児も含む)小学生の礼拝でその月のお誕生日のお祝いに歌われていた讃美歌である。

一月の礼拝の献金のお祈りの中で、Mさんは「苦しみの中にも救われていることを感謝します」と祈られた。


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