風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

どくだみは健在



● 『パナマ文書』と『政界床屋談義』、それに『0513 再稼働反対!首相官邸前抗議』&『安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動』
さて、パナマ文書タックス・ヘイブンの問題がクローズアップされています。
(中略)
そもそもタックス・ヘイブンを使うこと自体は違法行為じゃないし、どういう風に使っているかもわからない。他にも匿名や仮名などで実名が出ていない例はいくらでもあるはずです。タックス・ヘイヴンを使い慣れている大物こそ、このリストには出ていない!と思いますけどね。
多くの人が、タックス・ヘイブンをふざけるな、と怒るのは当然だし、怒るのは良いと思います。ボクは一番甘い汁を吸ってるのは金持ちより、タックス・ヘイヴンを仲介して大儲けしている弁護士だと思いますから、リストを見て怒ってるだけの人を見ると呑気だな、と思いますけど(笑)。…。
大事なことは、…。大金持ち程ではないにしろ、投資してたり年金や保険に入っていたりしたら、自分だって間接的にタックス・ヘイブンで利益を得ているかもしれないんですよ。だから怒るだけじゃなくて、法の穴をふさぐことを考えていかなければなりません。日本は法治国家なんですから。うかうかしていると、ドサクサ紛れに1%の側はもっと儲けようとします。『タックスヘイブン対策のためにも法人税を下げろ』と言い出す奴が絶対出てきます。
各国の税務当局の連携は勿論ですが、ボクは根本的な資本主義の弊害を防ぐためにも、日本にも金融取引税を導入することを考えた方がいいと思います。今や先進国はどこも低金利ですから、何か投資をしたら国をまたごうがまたぐまいが全部!税金をかけたらいいんです(笑)。金融が実体経済に比べて肥大化していることが、世の中の問題点のかなりを占めているはずです。累進的な資産課税と金融取引税、これによって資本主義の問題点は半分くらい?解決するんじゃないでしょうか。
タックス・ヘイヴンの話は実務でかすったことはあるけど(笑)、全貌はボクもちゃんとは判ってないです。難しい話ですけど、難しいから判らないと人々の関心がなくなったら、また元の木阿弥になることは間違いありません。
(中略)
ということで、今週も原発再稼働反対の官邸前へ。
●ボクです(笑)。油断して、ダラッ〜としているところを写されてしまった。見得を張って、上着くらい着ていけばよかった(泣)。
(中略)
そのあと、国会前の高校生たちの『安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動』へ。(抜粋引用)



数年前に植えていたオルラヤが花壇の外側に出てきたので、昨年秋に、いくつか移植してところどころで花を咲かせた。

[[

いつの間にか白い花が咲く庭になっていた。セッコクも今年はたくさん咲いた。












一番奥で咲いているのが、白い露草。




どくだみの蕾は何とも言えず美しい。