2013-05-12 誰もゐぬー白い芍薬 写真 俳句らしきもの 短歌らしきもの 母の庭の芍薬が今年は沢山咲いていたので、香りを楽しみたいと思い、切って持って帰った。私の偏愛して止まない白い芍薬なのだが、あまりの美しさに俳句も短歌も出てこない。「参りました」と降参して眠った翌朝、ふと、こんな句が浮かんだ。誰もゐぬ芍薬ほの白く咲く庭誰もゐぬ家内にみち芍薬の白く匂ひぬ月の満つまで[[