母の庭の芍薬が今年は沢山咲いていたので、香りを楽しみたいと思い、切って持って帰った。私の偏愛して止まない白い芍薬なのだが、あまりの美しさに俳句も短歌も出てこない。「参りました」と降参して眠った翌朝、ふと、こんな句が浮かんだ。誰もゐぬ芍薬ほ…
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