風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

忘れてしまいなさいと誰かが言う(佐々木るり 福島県二本松市在住 5児の母)

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坂本龍一から政治家のみなさんへ


こんな訴えをしている人たちがいる。

私は、神様はきっと私達を救って下さる、長い時間をかけて人間を放射線にも適応できるように変えて下さる、と信じている者だ。けれど、自分の娘と娘に生まれてくるかも知れない子どものことを考えると胸が苦しくなる。福島から離れた地に住んでいても胸が苦しくなる。問題は長い長い年月の先のことであり、同時に今この時点から数十年のことなのだ。

今は、イエスがこんなふうに言われた時なのかも知れない。

民衆と嘆き悲しむ婦人たちが大きな群れを成して、イエスに従った。イエスは婦人たちの方を振り向いて言われた。「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。人々が、『子を産めない女、産んだことのない胎、乳を飲ませたことのない乳房は幸いだ』と言う日が来る。(ルカによる福音書23:27~29)