風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

熟したるりんごは風に

熟したるりんごは風にころげ落つ 病の子らの友なりしりんご

熟したるりんごは風にころげ落つ 赤きほっぺをゆめにみながら

熟したるりんごは風にころげ落つ ちひさきほほにふふまれもせず

畑は荒れ、地は悲しむ。これは穀物が荒れはて、新しい酒は尽き、油も絶えるためである。
小麦および大麦のために、農夫たちよ、恥じよ、ぶどう作りたちよ、泣け。畑の収穫がうせ去ったからである。
ぶどうの木は枯れ、いちじくの木はしおれ、ざくろ、やし、りんご、野のすべての木はしぼんだ。それゆえ楽しみは人の子らからかれうせた。(ヨエル書1:10~12)

なんという呻きを家畜はすることか。牛の群れがさまよい 羊の群れが苦しむのは もはや、牧草がどこにもないからだ。
主よ、わたしはあなたを呼びます。火が荒れ野の草地を焼き尽くし 炎が野の木をなめ尽くしたからです。(ヨエル書1:18~19)


熟したるりんごは木からころげ落つ 神の無限の腕の中へと