風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

復活の

わが胎に春の雨音聞く児かな

復活の扉ひらきて胎児逝く
胎内で死んでしまった子の処置がなされた翌朝は、イースターの礼拝のある日曜だった。そんなふうだったせいか、その子が私の罪を背負って逝ったように思えてならない。もちろん、キリストの代わりにその子を拝み奉るつもりは全くないのだが・・。