風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

自分の罪をこそ

人の罪というのは本当に怖ろしいものだと思う。
良かれと思ってやった行為で、人を死に至らしめるということがあるのだ。

罪を見据える力の弱い者は、御言葉を聴いても、自分の都合の良いように変質させて受け取ってしまう。

曲がりなりにも「自分はキリスト教徒だ」と言うなら、私たちは、アダムの罪でなく、他人の罪でなく、自分の罪をこそ聖書から聴き取っていかなければならない。

キリストは十字架を、私の罪のために、担われたのだから。


自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。(ヨハネの手紙一1:8)

主は、わたしたちの罪過のために死に渡され…(ローマ人への手紙4:25)