風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

心不全と高血糖と高血圧と腎機能の低下

心不全ということで夫が入院した時の状態は、高血糖、高血圧、腎機能の低下を伴っていた。しかしこれらは、別々に分けて考えなくてはいけなかったと思う。

心不全高血糖は入院の半年前に食べ続けた食物が原因であった。
腎機能の低下と腎臓の萎縮は、甲状腺機能亢進症の薬を十数年飲み続けてきたために起こってきたもので、入院前の食生活は多少は関係しても一番の原因ではなかった。腎臓内科の医師も、「これは長い時間かけて起こってきたものです」と言っていたのだから。
高血圧は、自律神経が大きく関わっている。多忙、夜更かし、運動不足、そしてストレスが原因だ。肝腎なのは生活を整え、交感神経と副交感神経のバランスを取ること、ストレスを軽減することである。

心不全の値は退院後半年で一旦は正常範囲に戻った。しかし、主治医はこの薬は一生飲み続けなくてはならないと言って、半量に減らすこともしてくれなかった。そして薬を飲むことで腎機能は低下していく。ここで最も考えなくてはならないのは、これ以上腎臓を悪くしないこと、腎臓を守ることだ。

注意:私がここで書いているのは夫の病状についてのまとめであり、他人に適用できるとは考えていません。