風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

雨上がりの朝の花菖蒲と、スマホの中の螢


スマホに写る翠の点を拡大す 点はみっつとなりて、ほ・た・る

このところ、「螢、螢(を見に行きたい)」と騒いでいた娘が、知人に案内して戴いて螢を見てきた。スマホで撮った写真を見せて貰うと、小さなミドリ色の点が一つ見える。それを拡大すると、3つの点が見えた。

娘が螢を見に行きたがったのは、螢を見に行った4,5歳頃の記憶が残っていたせいかもしれない。
(教会員だった)私の俳句の師匠と一緒に行った。その時、詠んでくださった句を載せよう。いいでしょ?載せても。

薫風や乳歯こぼれて少女めく   勢津
ほうたるの照す少女の生命線
恋螢少女の掌よりこぼれけり
とび去りし螢の軽さ告げに来し


長老が植えた花菖蒲は、一番花、二番花と次々咲いて、もう、十くらい咲いているんじゃないだろうか。今朝、花殻を落として、新しく咲いた花を撮った。