風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

この世の縮図のような・・

あるブログ記事への呼応として、ここを書く。

捨て猫に訣れし午後の秋の風


まったく、余計なことをしてくれる、と思うことがある。
「私はいいことをしている」と、それを誇示しようとして、余計なことをするのだ。
自分はいいことをしていると思い込んでいる人間ほど始末に負えないものはない。
私の最期は、憤死だろう。

クリスチャンなどというのはろくなものではない、と思う。
そのはずである。キリストを十字架にかけて殺したのだから。
キリスト者とは、「キリストを十字架にかけて殺したのは自分だ」と受け止めた人間のことである。
しかし、キリストはそのような者達のところに来られるのだ。
教会というこの世の縮図のようなところに。
ここにキリストは居てくださる。だから、ここを離れない。


神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。(ヨハネ福音書3:16)

万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、これらの証書すなわち、この買収証書の封印したものと、封印のない写しとを取り、これらを土の器に入れて、長く保存せよ。(エレミヤ書32:14)