風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

冬水仙

水仙(ことば)の中に入りゆく

香りは植物の言葉かも知れない。





冬の水仙がいつの間にか庭に咲いて香りを放っている。雨に打たれてか、頭が重くてか、茎の途中で折れて倒れている。そこで、たくさん切って花瓶にドバッと入れた。

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水仙はそれだけで冬の季語だが、冬を付けたかった。そして「冬水仙ーふゆずいせん」と読みたいと思った。黄水仙は春の季語。

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