讃美歌77の3番にこんな歌詞を見つけた。
讃美歌77
3 荒ぶる夜あらし 声たけりて
ちからの限りに 吹き来ばこよ
み許しあらずば、みねの松に
かけたる小鳥の 巣もうごかじ
昨日は、台風の迫り来る礼拝でこの讃美歌が歌われた。なんてタイムリーなんだろうと思った。しかも昨日は、礼拝後、敬老会と日曜学校の遠足を兼ねた食事会だった。台風で足止めされた旅の途上のお二人も急遽交えて、嵐の中、予定どおり食事会は行われた。
鳥の巢のごとき高原の繁會にこころ逃れてあさきねむりぞ
葛原妙子第三歌集『飛行』より
繁會=教会