風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

淡月(たんげつ)

淡月に桜は影を揺らしをり

淡月に桜の影を揺らしをり
影を揺らしているのは誰だろう?風だろうか?
自分で作っておいて、自分の作った俳句に考え込んでいる。
そもそも桜が自分で揺れることなどありはしないのだ。けれど、「桜は影をゆらしをり」と作りたい!と思うのだった。