以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。
アセチルコリンエステラーゼとビタミンB6の関連を調べていて以下のような記事に行き当たった。
サリンは神経伝達物質のアセチルコリンと似た構造を持つ。サリンはアセチルコリンを加水分解するアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の活性部位に不可逆的に結合することで、AChEを失活させる。それによりアセチルコリンの分解を阻害し、神経伝達を麻痺させる作用が働く[7]。(ウィキペディア「サリン」)
通常、生体内で放出されたアセチルコリンは、酵素アセチルコリンエステラーゼ(AChE)の作用で、コリンと酢酸に速やかに分解、除去される。サリンなどの神経ガスはAChEを失活させるため、アセチルコリンが除去されず、痙攣、唾液過多、瞳孔の収縮などの症状がみられる。一部の殺虫剤にもAChEを阻害する物質が含まれている。
脳内のアセチルコリンの相対的減少はアルツハイマー病と関連があるとされ、コリンエステラーゼ阻害剤、ドネペジル(商品名アリセプト)が治療薬として用いられている。脳内のアセチルコリンの相対的増加はパーキンソン病と関連があるとされている。(ウィキペディア「アセチルコリン」)
アセチルコリンエステラーゼと利尿剤フロセミドの関連は『風の匂いの中に』で纏めているのだが・・。
インフルエンザ予防薬との関連で、こんな記事(↓)も気になる。
インフルエンザよりずっと恐いタミフル・解熱剤 解熱剤脳症からタミフル脳症へ-タミフル脳症はなぜ起きる
http://www.yakugai.gr.jp/bulletin/rep.php?id=232
薬剤服用なしで生じる「熱せん妄」は高熱時に起きますが、タミフル服用後大部分(80%)は熱が下がってからですから熱せん妄ではありません。他剤が考え難い証拠に、単独で解熱時に異常行動や突然死が起きています。タミフル単独でも脳圧が亢進したと考えられる事実が予防目的で用いた5か月児の大泉門膨隆をはじめ、いくつかあります。さらに、アルコールや睡眠剤など中枢抑制剤は脱抑制を生じ,逆説的興奮,せん妄,異常行動を起こします。だから呼吸抑制死と異常行動は同じ作用機序の延長線上にあるものです。(抜粋)
下の写真は前に夫がインフルエンザの診断を受けてもらって来た説明書。
以下は、ツイッターの情報。
第三に、タミフルによる異常行動はすでに確認されているのに、そのことを書かないのはおかしい。(抜粋)
— 猫祐物語 (@syodainekosuke) 2019年1月28日
「インフル転落」じゃなくて「タミフル飛び降り」では? https://t.co/qWWGTBS3EF