風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

太陽光発電とエコ機器とCO2地球温暖化説がいったいどのようにつながって原発を推進しているのか?


● 地球温暖化CO2原因説の嘘 。科学+仮説+憶測を「事実」とみて、虚構に走る。それが今の日本。
中・高レベルの理科の基礎知識があれば「これはおかしい」と気づくようなことでも、実際には思考停止し、メディアが垂れ流すニュースや番組の方を盲信するという特徴があります。(抜粋引用)

● 温暖化や再エネについて全く検証しようとしない市民は、まさに「悪の凡庸さ」。思考の欠如は戦争への道。
私は、放射性物質の危険性を学び、原発をなくしたいと思い、今ブログで発信していますが、その過程で再生可能エネルギーの欺瞞にぶち当たりました。
再生可能でなく再生不能なのに再生可能エネルギー、自然でないのに自然エネルギー。看板からして嘘です。
にもかかわらず政府、すべての政党、企業、組織は、温暖化防止、再生可能エネルギー推進です。
…。
原発に代わる自然エネルギー」という嘘に騙されて、市民全体が再エネを推進していくと、結局、軍事企業を儲けさせ、戦争に向かう。
何も考えず再エネを一致点とし、進めれば進めるほど原発はなくせないし、戦争に向かってしまいます。それはまさに「環境」に名を借りた全体主義
(中略)
再エネ全体主義がここまで蔓延ってきたら、戦争も起こるでしょう。
戦争法案反対を叫んでも、同じ口で「自然エネルギー推進」を叫ぶことの矛盾。(抜粋引用)

太陽光発電エコキュートエネファームとCO2地球温暖化説がどのようにつながって原発推進を助けているのだろうか?

先ず、左の新聞記事を見ると、エコキュート地球温暖化の原因となるCO2を使って湯を沸かす装置であるということが解る。地球温暖化をくい止めるためにこういったものを開発したということなのか、と思う。けれど、この機器を動かすためには電気を必要とする。

このように、ツイッター上ではエコキュートの電気代が馬鹿にならないというツイートも見られる。そのため、エコキュートの設置と太陽光発電は切り離せないものとなる。
うちでは、端から太陽光発電は考えられていなかったのだが、エコキュートについては、ハウスメーカーから相談されることもなく設置することにされていた。そこで使われるのが、安い夜間電力である。夜間にエコキュートを稼働させるために、低周波音での不眠の訴えが起こってきているわけである。
けれど、低周波音での不眠にばかり気を取られていると、他の問題が目に入らなくなり原発推進との関係も見えてこないだろうと思う。この新聞記事を見ても、最後に「事故調は…、低周波音を減らす製品開発などを事業所に促すよう、経済産業省など関係機関に対応を求めた。」と書かれている。

新しい牧師館を建てる時、何も相談されないままエコキュートを設置することにされていたのだが、ツイッターエコキュートの問題を取り上げてくださっている方達がいたので、寸前のところでガスオンリーの機器に変えることが出来た。
最初にガスに変えると考えたのは、屋外の雨ざらし状態で年中通電しているため火災が発生する可能性があるという情報を見たためだった。そういう理由から、エコキュートを設置した場合火災保険料が高くなるというツイートを目にしたのであった。「保険料が・・」ということより、当初の設置場所が隣家との間を予定していたということの方が大きい。「隣家との間で火災が起こっては大変だ!」、ということだ。
そのことをハウスメーカーの営業マンに伝えようとしたところ、こちらが火災や保険料のことを口にする前に、「パナソニックエコキュートのことですね」と、パナソニックエコキュートに問題が生じていたことを言ってきた。うちはパナソニックエコキュートは取り付けていない、と言いたいのである。別メーカーのエコキュートだ、というわけだ。メーカーが違っても、機器が複雑になればなるほど、問題が生じたときの対処も難しくなるだろう。それでなくても今の時代、壊れた物を修理してくれるという店がほとんど見当たらない。
しばらく「そのことではありません」等とやり取りした後、何とか変更させることになった翌日、この記事が新聞の1面に掲載されたのだった。
今、新しい牧師館には、駐車場側にこれまでのようにガス機器が設置されている。エコキュート設置の数分の一の金額で!

エネファームは、エコキュートとは微妙に違っているようだ。ウィキペディアによると、「都市ガス・LPガス・灯油などから、改質器を用いて燃料となる水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電するシステム」のようだ。「発電の際には水素を用いるため二酸化炭素が発生しない」ようだが、「改質で水素を取り出す過程では二酸化炭素が排出される」と書かれている。いずれにしても、CO2地球温暖化説が根底にあり、CO2を排出しないということを売りにしているのである。

しかし、エネファームはガスを利用しているため顧客は節電していると思い込まされるように思う。そう考えれば、エコキュートよりも一層巧妙で、そちらに取り込まれ易いように思える。しかも国策で、補助金が出るのである。

けれど近頃、自宅の太陽光発電で作った電気を電力会社は買わないと言い始めていると聞く。つまりは、太陽光発電などを推進しようとしているのは、原発推進から目を逸らさせるための目眩ましであるように思われる。「国は太陽光発電を推進していますよ。太陽光パネルを設置するのにも助成金を出しますよ。太陽光発電でどんどん電気を使いましょう。でも、どんどん電気を使うから太陽光発電だけでは間に合わなくなりました。CO2を排出しない原子力発電がどうしても必要です!」、と・・。

太陽光発電にしても、一つの事象だけを見ていては駄目なのだと思う。
太陽光発電原発推進とつながっているのは事実のようだが、それだけではない。以下にリンクしたツイートのように、問題点は様々にある。
先ずは森林を伐採して造られるために、土壌の保水力が低下し土砂崩れや水害などが起きやすくなる可能性がある。又、製造時の有害物質の排出の問題。劣化し破損した場合の廃棄場の問題。そして何より、製造時にどれだけ多くの電気を使用するのか!という問題が、「自然のエネルギーである太陽光を利用して作る電気である」という美しげな謳い文句の背後に山積みしている。



● 建築と低周波被害 
2年前までは、設計する家の設備に対して健康被害があるということに気がつかなかった。…。近年、風力発電所エコキュートからの低周波による健康被害が表面化し、…。(ブログ『有機的建築を造ります』さんから抜粋引用)