ずっと考え続けていると、ある時ふと、こちらの情報とあちらの情報がつながって、分かった!と思えることがある。
新年早々色々と頭をよぎるものがあって再確認していたのだが、以下の過去記事と、これまで何度も見直していた白血球についての情報が急につながった気がした。
けれど、ノンエンベロープのノロウイルスに「酸性アルコール消毒剤」が有効だと言う広告サイト(https://oggi.jp/6124515)もある。
酸性とかアルカリ性というと水素イオンのやり取りの世界だから、化学式とか化学反応式とかを読めればすんなり理解することが出来るんだろうけど、そもそも文系だから、そこは踏み越えたくない領域なのだ。
(略)
他にも、こんな記事(https://weathernews.jp/s/topics/201902/280095/)もある。
それから、こんなのも(↓)、
アルコール消毒薬のノンエンベロープウイルスに対する有効性改善策
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/25/2/25_2_68/_pdf)
解剖生理の本には、白血球中の顆粒球には好酸球と好塩基球と好中球の3つがある、と記載されている。
好酸球 約3%を占め、寄生虫病やアレルギー疾患のときに増加し、抗原と抗体とが結合してできる免疫複合体の処理に活躍。
好塩基球 顆粒に含まれるヒスタミンやヘパリンが、炎症部位の血管を拡張させたり、血液の凝固を防いだりして、好中球の働きを助けます。約0,5%。(堺章『目でみるからだのメカニズム』)
この部分、アレルギーやヒスタミンについて書かれているから、これまで何度見直したか分からないのだが・・。
この上に、「顆粒が酸性の染料に染まりやすい好酸球、塩基性の染料に染まりやすい好塩基球、どちらにも染まり中間調に染まる好中球の3種があります」と記載されているから、酸性のアルコール消毒剤がノンエンベロープのウイルスに効くのとは逆に、好酸球がエンベロープを持つウイルスとつながって毒性を失活させるのではないだろうか?と思うのだが・・。
いや、逆かな?考えてるとだんだん頭の中がこんがらがって分からなくなる(笑)。
いずれにしても、体には、エンベロープを持つウイルスと闘う仕組みもエンベロープを持たないウイルスと闘う仕組みも、また細菌と闘う仕組みも備わっているということだ。
好中球には銅が関与しているらしいんだけど・・?
好酸球や好塩基球に関わっている栄養素は何だろう?
このようにして集めたスギ花粉を水に浸して顕微鏡で観察すると、ほどなくして花粉は膨張して破裂し、中から塩基性の蛋白が出てきました。スギの主要なアレルゲンはこの塩基性の蛋白といわれています。そこで、花粉の破裂を防止できればアレルギーの緩和に役立つのではないかと考えて、精油でいろいろ試してみましたが、不成功でした。唯一の収穫は、弱酸性の水なら花粉は破裂しないことがわかったことです。そこで、硼酸など弱酸性の物質を含むジェルを鼻腔に塗布することでアレルギー性鼻炎を予防できないかと知人の医者に相談しましたが、刺激が強くて無理ではないかということでした。(井上重治=著『生きる力』フレグランスジャーナル社)
この本もきちんと読まなきゃなぁ〜。読み囓ってるから、宝の持ち腐れ起こしかけてる。でも、うち、宝(本)の持ち腐れ、いっぱいある。しかも今年は大量の宝を断捨離しなくてはいけない。大変だぁ〜。