youtu.beコロナはエンベロープという膜をもっています。細胞に感染して出てくるときに細胞膜をかぶるんですね。細胞膜を被って出てきます。ウイルスなんだけど実は細胞の一部の膜を持っているんですよ。これが特徴です。…エンベロープ型ウイルスというんですが、エタノールなどの有機溶媒に感受性があります。有機溶媒で溶けちゃうんですね。脂質二重膜なので。そういう特徴を持っています。(抜粋)
10月の末からほんの短い期間直接面会できるということになり、コロナでなく風邪のウイルスにしても病院に持って行ってはいけないと思い、シナモンの精油を頻繁に吸い込んでいた。すると慢性的に頭が痛くなる気がした。
ジル・デイヴィーズ=著『スパイスの秘密』にも、「セイロンシナモンとカシア」の項に「風邪やインフルエンザ患者の体を温める」と記されている。しかし、この本には以下のような<警告>も記されている。
警告 最近の研究で、カシアを頻繁に摂ると、抗凝血作用のあるクマリンの摂取過剰になり、肝臓や神経系に障害が生じることが明らかになっている。(ジル・デイヴィーズ=著『スパイスの秘密』2019年6月21日初版第1刷発行(西村書店)より)
抗凝血作用によって血流が良くなり過ぎるために頭が痛くなるのではないかと思える。
アロマセラピストの資格を取った頃、友人達を呼んで精油の香りを嗅がせていて、シナモンの香が部屋に立ちこめた時、友人の一人が頭が痛くなってきたと言った。そこで、慌てて鎮静作用のある涼性の(真性)ラベンダーの香を嗅がせると、治まったということがあった。
私自身、香りに非常に敏感で酔いやすいところがあってアロマセラピスト向きではないのだが、この時は、アロマの作用が顕著に出たので驚いたものだった。
酸性とかアルカリ性というと水素イオンのやり取りの世界だから、化学式とか化学反応式とかを読めればすんなり理解することが出来るんだろうけど、そもそも文系だから、そこは踏み越えたくない領域なのだ。
しかし、アロマセラピストなら当然のことながらもうすでに踏み越えていなくてはならないのだが、開業したことないから踏みとどまっている。
myrtus77.hatenablog.comシナモンではシンナミックアルデヒドがそれに当たると言えるのだろう。
植物は自らをウイルス等から守るために必要な成分を自分の中に持っているということだと思う。
youtu.be(3:14~)次は桂皮と桂枝の注意点です。どっちも温属性、熱属性になるので強めの熱を持っている。まず、妊婦さんはとらないでください。熱が強いし、経絡を通す力があるので、気血の巡りを促進しすぎてお腹の中の赤ちゃんの気をくるわせてしまう可能性があります。お医者さんの指示がなければシナモンは控えてください。
後は、発熱している人も控えた方がいい。冷えや寒さによる症状を緩和するので、熱が出ているのにシナモンを食べると火に油を注ぐことになってしまいますね。
(3:58~)表にして他色々示している。
(4:13~)お菓子作りをよくする人に。小麦は涼属性なのである程度シナモンの熱を中和することができると思いま〜す。
(略)
毎日少量ずつなら良いが、大量に摂らないようにしてください。