『「もしも」に備える食』石川伸一、今泉マユ子＝著（清流出版）

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絶望と希望と願望と宿命―４年目の３.１１に思うこと - 夜食日記http://t.co/eYNtdBHjAg pic.twitter.com/K2K4KVxQQm
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2015年3月11日

非常時に食べたくなるものは、決して特別なものではなく、（その人にとっての）普段の食事です。非常時に突如、「カンパン」が食べたくなるはずもありません。
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2018年9月6日

突如押し寄せたさまざまなストレスを少しでも和らげるために、普段の「おいしい食」が、最強の非常食だと思います。
物流が止まったり、ライフラインが途絶えたりする前の平常時に、「おいしい普段食」をどの程度準備できるかが、メンタルのサバイブに特に重要です。
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2018年9月6日

難しいのは、「自分が何を食べればほっとするのか」を把握するのが意外と簡単ではないことです。
いくらカレーが好きだといっても、カレーばかり備蓄して、三日三晩カレーだけを食べればたいていの人は飽きるでしょう。
備蓄をおいしく食べ続けるには、飽きないためのバリエーションも必須です。
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2018年9月6日

非常食を考える上でさらに難しいと私が思うのは、人の心理です。
非常時のための備蓄食を考えることは、災害そのものを考えなければならないので、決して楽しいことではありません。本来、考えたくない部類のことでしょう。
それを踏み超えて、食の備えを考えていくことが大事だと思います。
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2018年9月6日

個人的には、自分の身の回りで起こっていない災害でも、自分ごとのこととして捉えることが基盤だと思います（ストレスを感じ過ぎない程度に）。
異常気象がもはや“通常気象”になりつつあり、地震大国の日本では長期的に見れば、絶えずどこかで地震が起きています。
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2018年9月6日

災害を他人ごととして考えると、想像力と優しさが失われるというのをこれまでの経験上強く感じます。
— 石川伸一 Shin-ichi ISHIKAWA (@yashoku_nikki) 2018年9月6日

札幌中心部で天の川を撮影しました。
普段は街明かりで見えませんが、幸か不幸か停電の影響で見えるようになっているようです。
まだまだ停電が続いている地域もありますが一緒に頑張りましょう。#北海道 #札幌 #停電 #天の川 pic.twitter.com/X21Oyfb62M
— lawrence (@lawrence_jp_nl) 2018年9月6日

街が停電すると泣けるぐらい綺麗に星が見える。 pic.twitter.com/ZoKOcdcYst
— kota (@ConaGraphic) 2018年9月5日

セイコーマートに整然と並ぶ人の群れにケン・リュウの『もののあはれ』を思い出し、電力喪失後のコミュニティを描いた島田雅彦の『カタストロフ・マニア』を思い出し。
停電後の札幌の街は星が綺麗だった。夏の大三角に天の川もうっすら。
今後は電力依存度を低くして生きるのが正解かも。#北海道地震
— moppet (@moppet13634527) 2018年9月6日

●　『地震と肉骨茶』と読書『天皇の歴史8 昭和天皇と戦争の世紀』と『0907再稼働反対！首相官邸前抗議』
東北大震災の教訓を受けて危機管理体制を整えていた北海道のローカルコンビニ、セイコーマートセイコーマートが北海道大地震対応で底力発揮 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイトは、停電になっても従業員の車から電気を取ってレジを動かし、1100店中　1050店が営業を続けたそうです“神対応”停電でも営業続けた地元コンビニに賞賛の声【北海道地震】（FNN PRIME） - Yahoo!ニュース。
（中略）
泊原発だって安全審査に合格できないままで動いてなかったからまだ良かったですが、外部電源を失ったのは事実です。原発というものが如何に災害に弱いかということが露わになりました。
（中略）
ということで、今週も原発再稼働に反対する官邸前抗議へ　#金曜官邸前抗議（抜粋引用）
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