風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

定礎式「主御自身が建ててくださるのでなければ,家を建てる人の労苦はむなしい」(詩編127:1)

昨日は、牧師館建築に携わってくださる方の安全を祈願して定礎式が行われた。こういうのを、解体作業の前に出来れば良かったのにと思う。

詩編の御言葉を持って始められた。以下、抜粋掲載。

主御自身が建ててくださるのでなければ,家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ,町を守る人が目覚めているのもむなしい。(詩編 127篇 1節)

すべてを統べ治めておられる全能の神様。
わたしたちは今,牧師館建設の工事を始めるにあたり,定礎式を執り行おうとしています。どうか,あなたがわたしたちと共にいてくださり,これからなされる工事を祝福してくださいますように。アーメン

讃美歌 79

初めに,神は天地を創造された。地は混沌であって,闇が深淵の面にあり,神の霊が水の面を動いていた。神は言われた。「光あれ。」こうして,光があった。神は光を見て,良しとされた。(創世記 1章 1−4節)

造り主なる神様。
あなたは,その御言葉によって全世界・全被造物をお造りになりました。あなたの言葉には力があり,揺るぐことがなく,真実です。どうか,その揺るがず,力に満ち,真実なあなたの御言葉によって,固き礎をすえてくださいますように。あなたはすべてのものを良いものとしてお造りになります。どうか今からなされる工事を祝福し,牧師館をあなたが良いものとして,また誰もが喜ぶものとしてくださいますように。アーメン

(中略)

あなたは知らないのか,聞いたことはないのか。主は,とこしえにいます神,地の果てに及ぶすべてのものの造り主。倦むことなく,疲れることなく,その英知は究めがたい。疲れた者に力を与え,勢いを失っている者に大きな力を与えられる。若者も倦み,疲れ,勇士もつまずき倒れようが,主に望みをおく人は新たな力を得,鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく,歩いても疲れない。(イザヤ書 40章 28−31節)

すべてのことを統べ治めておられる神様。
工事にたずさわるすべての人を守り,祝福してください。けがからも,病からもお守りください。そして,あなたが言われるように,働いても新たなる力を得,励む程に喜びに満たされますように。たずさわる一人一人が,弱ることなく,疲れ果てることなく,雄々しく歩み行くことができますよう,あなたの祝福を注ぎ,あなたの全能の御手をもってお守りください。アーメン

(後略)

もう一つ、昨日夕方、関電前を通りがかると6人程の人達が原発反対の幟を持って集まっていたと夫が伝えてくれた。毎週金曜日の官邸前抗議に合わせてやっていたのだろうか?どういう人達なんだろう?来週行ってみようと思う。


● 読書『日本人は人を殺しに行くのか』と0123 再稼働反対!首相官邸前抗議!
実際にアフガンで地元の軍閥武装解除を行ってきた彼によると、戦争をしてない日本だからこそ現地の軍閥を説得できたという。・・。実際 イラクに派遣された自衛隊が殆ど被害にあわなかったのも現地のイスラム指導者が『復興作業だけに従事する自衛隊への攻撃は反イスラムである』というファトワー(宗教令)を出したからだそうだ。現地では自衛隊はわざと目立つように日の丸を大書した緑の迷彩服を着ていたという。そうすることが最も安全だと考えたからだ。反面 その緊張感から帰国後 何人もの自殺者を出したのだろう。
(中略)
更に伊勢崎氏は今の日本の反韓・反中国の雰囲気を顧みて、そういう『熱狂は核兵器を超える真の大量破壊兵器だ』と言う。彼は東ティモールで国連平和維持軍(PKO)を統括していた際、ニュージーランド部隊の若い兵士が1名、現地の民兵に喉をかき切られて殺された、という事件があったそうだ。その事件を受けて伊勢崎氏は、従来は警告した後でなければ許されなかった武器の使用基準を目視のみで発砲して良いと緩めたところ、怒りに燃えたニュージーランド部隊はたいした装備も持ってない現地の民兵を徹底的に追い詰めて全員 蜂の巣にしたそうだ。武器の仕様基準を緩めたことが良かったのかどうか、彼にとっては心に一生背負う十字架になっているという。伊勢崎氏は今の日本の雰囲気はその時のニュージーランド兵の復讐のための熱狂とそっくりだ、と指摘している。
(中略)
と、言うことで、今週も官邸前へ。(中略)
国会前でスピーチした彼が良いことを言ってた↑(この写真はリンク先でご覧ください)。『河野太郎は国会議員は誰も聞いてないから、デモなんかやめたらと言ってたが、私は自分の声を挙げたくて、自分が変わらないでいるために、自分の意志で来てるんだよ!』ボクもそうだ!(抜粋引用)