風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

リンクと、「うんざり」という最近の私の精神状態


● 集団的自衛権:憲法学者157人 閣議決定撤回求める声明
 会見で小澤教授らは、憲法学者の中に閣議決定への批判が広がっていることを強調。賛同人の一人の石川裕一郎・聖学院大准教授は「今まで社会に向けた運動に関わってこなかったが、今回は違う」と語った。(抜粋)
元記事は毎日新聞のようだが、毎日新聞のサイトはリンクする気にならないので、上記ブログでご覧下さい。(ミルトス) 

自慢話と弁解と無許容な他者批判の言葉がそこかしこに溢れている。
人は摂り続けた物によって病気にもなれば死に至る場合もある。
言葉も聞き続ければ心を病み死に至る。
そしてそんな言葉を自分自身も発しているかもしれない、そのことが最も自分を傷つけるような気がする。

昨日のブログで沢山リツイートさせて頂いたpririnさんがツイートを閉じてしまわれたようだ。STAP騒動の暴走を一生懸命食い止めようとしている姿に励まされました。余計なリツイートは削除しましたが、残しておきたいと私が思うツイートはそのまま残させて頂きます。
追記:特定秘密印のpririnさんは復活されたようだ。
これ(↑)って、読んでも良く解らない人いるだろうなぁ(笑)。でも、良かった。


一研究者・教育者の意見
 5月5日のブログ記事「小保方さんが今すべきこと」では、「論文の撤回」が何よりも優先すべきことと述べた。・・。これについては、「捏造を認めたから論文を撤回した」と解釈する一般人もおられたが、・・必ずしも「捏造」を認めたことを意味しない。一部の人は、論文撤回によって・・「・・書かれた内容は真実ではない」と言われたが、それも誤りであることは指摘した。
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 論文撤回によって生じた疑いの無い事実は、「論文はもはや存在しなくなった」という事だ。NHKスペシャルにおいては、「もやは存在しない論文」を再度持ち出し、専門家たちは「笹井先生はデータを見る目がまったくない」と酷評したのだ。論文撤回は、特に笹井先生のようなトップクラスの研究者にとっては極めて屈辱的な出来事であり、後悔の念と責任感に苛まれていたことだろう。その論文を再度取り上げ、一 方的にそして、多くの人が視聴するNHKの番組で公然と酷評することは「死者に鞭打つ」行為に等しい。
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 笹井先生の小保方さん宛への遺書には「STAP細胞を必ず再現してください」という趣旨の文章があったという。遺伝子解析のデータによって「STAP現象全体の整合性を疑義無く語ることは困難」であっても、自分の目で見たOct4-GFPの蛍光発光現象に一縷の期待を抱いていたのかもしれない。どのような結末となっても、再現実験が落ち着いた環境の中で行われ、STAP細胞が作られていたかどうかが科学的に検証されることが笹井先生への供養になるのではないかと思う。(抜粋引用)