「絶対にないことを示す証拠ではない」(若山会見)− 存在しないことが証明(反証)されなければ否定されたことにはならない。(ミルトス)
● STAP細胞とSTAP幹細胞の可能性「ぶろぐ的さいえんす?」2014年3月10日の記事
生物実験では試薬のメーカーや、溶液の作製法のわずかな違いが、実験結果に影響することも稀にあります。(抜粋引用)
既成概念に囚われた者は、「〜は絶対にできない」等と、「絶対」という言葉を容易く口にする。けれど、既成概念を手放さなければ、さらなる真理を掴むことは出来ない。しかし手放せば、さらに豊かなものとなって掌の中に戻ってくる。
ねずみにだって生まれつき銅値の低いものもいれば亜鉛の少ないものもいるだろう(笑)。実験マウスを一絡げにして個体の違いに目を向けなければ見落とす点も出てくるかもしれない。見落としているかもしれない点に目を向けずに、「捏造」だの「改竄」だのと決めつけて騒いでいるうちに真理は遠く離れて行き、二度と再び戻っては来ない。
以下は、記事とは全く関係ないツイート