風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

ひらり蝶々を追いかけて -『ハナミズキ』(一青窈=作詞)

ひらり蝶々を追いかけて白い帆を揚げて・・

母の日になればミズキの葉贈って下さい

待たなくてもいいよ・・

知らなくてもいいよ・・


しばらく前に花水木の枝が会堂に活けられていた。
開いた花の横に不思議な形をした蕾がついている。
四弁の向かい合う二弁が手をつなぎ、もう一組が手を放して半ば開きかけているのだ。
そう言えば、帆を揚げているように見える、と思ったのだった。
残りの一対が手を放して開けば、確かに、蝶々になって飛び立って行きそうだ。
ハナミズキは落葉高木だというから、外に植わっている木に開けば、空へと飛び立って行くように見えるだろう。
(これは、花びらではなく、苞のようだが・・。花はこの苞に包まれた中にあるもののようだ。)


ハナミズキ』の過去記事は、
   ↓
http://d.hatena.ne.jp/myrtus77/20120516/p2