風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

愛するのは・・

愛するのは、誰かに代わってやってもらうことは出来ない。「愛する」ということは、自分が当事者でなくてはならない事柄なのだ。

子どもは先ず親が愛さなければならない。自分の子どもを自分が愛さなくて、誰が愛することなど出来るだろうか。
第一番目の当事者の前から私たちは一たん退かなければならない。そして祈る側に徹さなければならない。

「愛」には様々なあり方があるのだ、と思う。

50代も半ばに入って、「愛する」ということが、ますます私の至上の命題になっていくようだ。


こういうわけで、わたしは御父の前にひざまずいて祈ります。御父から、天と地にあるすべての家族がその名を与えられています。どうか、御父が、その豊かな栄光に従い、その霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強めて、信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように。(エフェソの信徒への手紙3:14〜17)

どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。(エフェソの信徒への手紙6:18)