2013-04-18 蛙のやうだと 短歌らしきもの ケケケケと警戒音を発しをりイソヒヨドリはこんな夜更けに わが軒の端から端へパタパタと移りては鳴くまだ午前四時 つぎ家をたてるときにはトタンを軒に使ふまいぞよ寝不足になる 鳥に怒るわけにもゆかず駄文つらねてしかたなく寝る ここに来てイソヒヨドリの母鳥の鳴く声蛙のやうだと知る 「つぎ家をつくるときには」なんて言っているが、この家も自分が建てたわけではないのだ。 でも、そうしたら雨だれの音が聞こえなくなるかなぁ・・。