風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

蛙のやうだと

ケケケケと警戒音を発しをりイソヒヨドリはこんな夜更けに
わが軒の端から端へパタパタと移りては鳴くまだ午前四時
つぎ家をたてるときにはトタンを軒に使ふまいぞよ寝不足になる
鳥に怒るわけにもゆかず駄文つらねてしかたなく寝る
ここに来てイソヒヨドリの母鳥の鳴く声蛙のやうだと知る

「つぎ家をつくるときには」なんて言っているが、この家も自分が建てたわけではないのだ。
でも、そうしたら雨だれの音が聞こえなくなるかなぁ・・。