詳しい記事は
↓
http://tanakaryusaku.jp/2013/04/0007000
以下、抜粋引用
〜補償金減らしの線引きを打破〜
原子力史上最悪の原発事故が起きているのにもかかわらず、政府は避難区域を狭く指定し、しかも細かく線引きしてきた。補償をできるだけ少なくするためだ。
事故後、白河市にも行政の広報車が回ってきて「安全です、心配いりません」と吹聴した。政府と東電は、避難指定区域から外した地域の住民は外に出したくなかったのだ。今だにその姿勢は変わらない。ばかりか避難区域を解除して住民を返そうとしている。
白河市に隣接する浅川町や石川町は「自主的避難等対象区域」圏内だ。白河市を脱出する2011年7月、母親が自宅の周りの線量を測ったところ、0・68μSv/hもあった。放射線管理区域となる数値だ。白河市はそれでも対象区域外なのである。線引きは非情という他ない。
以下、略