風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

アトピーとの闘い'14-19(再び日焼け、で、方向転換)


● 大切なことは、すべて牛肉トンカツが教えてくれた、ということ
このギュウカツ、冷静に考えるとすっごいよくありそう。だって、トンカツのトンをギュウにしただけですよ。なのに、いままで誰もやってない。これが既成概念ぶちこわしかー。(抜粋引用)
う〜ん?関西圏では昔はトンカツよりビーフカツレツの方が主流だったんじゃないかなぁ?(ミルトス)

● 「知性」アプローチの限界と「感性」との融合
 たとえば、トイレに落ちた食べものを食べたいと思うでしょうか。その食品が「安全」かどうかは、微生物検査や有害物質の定量といった自然科学の力でほぼ説明できます。しかし、たとえその食品が安全だとわかってもトイレに落ちた食品を口にするのに抵抗を感じる人は多いことでしょう。つまり、食品が 「安全」でも、人がその食品に対して「安心」を感じるかどうかは、人の感情・情緒といった「感性」の問題であり、この領域に踏み込まなければ真の食の安全・安心の問題は解決できないと思います。(抜粋引用)
だけど、面白いな〜。食の安全性への信頼をトイレに落ちた食べ物を例にして語るんだから。でも凄く納得できる。トイレに落とした物はいくら安全だと証明されてもなかなか食べる気にはなんない!(ミルトス)
 

物置を書庫に改装するので、2時から3時の陽差しの強い時間に本の移動をしていた娘の皮膚がまた少し悪くなった。「帽子かぶれよ」って話なんだけど、今年に入ってからの日焼けによる2度目の皮膚の悪化で、紫外線も一因だということがはっきりしたように思う。「アトピーとの闘い’14ー6」でも書いたように、紫外線を浴びることによってメラニン色素を作るために銅が消費されるということだ。こういう時に亜鉛の多い食物を摂ると亜鉛によって銅が排斥されてしまうのでますます悪化する。それで、また亜鉛を控える食事をしていたのだが・・?

昨年に比べて今年はすっきりと元に戻らない。昨年は秋にはすっかり良くなっていたのだが、今年は2度目の日焼けをする前もすっかり良くなったとは言えない感じだった。
「アトピーとの闘い’14ー15」で「続けてナイアシンを摂り続ける事でヒスタミンレベルを下げていくことになるのではないか」と仮説をたてて、これまで避けていたナイアシンを摂ってみることにしたのだった。それで、この夏は豚肩ロースよりロース肉を、鶏もも肉より胸肉を摂っていた。鰹は私も夫も好きではなかったのでこれまでカツオを食べることは殆どなかったのだけれど、今年はカツオを結構食べた。そんな秋のある日、「この2日ほど、夕食の後に痒くなる」と娘が言うので、食べた物を振り返った。それで、やはりナイアシンの多いカツオと豚ロース肉を多めに摂っていたことが解った。
ナイアシンが多いと血管を拡張しヒスタミンが放出されるせいだと考え、やはりナイアシンの多すぎる肉、魚類は控えることにした。

それまでの間、私の口の中がおかしかった。いや、今もおかしい。ともすると酷い口内炎になりそうになる。それで亜鉛サプリメントを摂ると、今回は鼻水も出ず、サプリメントを摂ると共に酷かった口内炎はすっと治まるのだが、あまり摂り続けてもと思い止めるので、口内炎の酷い状態ではないのだが、口の中に違和感が残り続けている。

娘は、口の中に異常はないのだが、皮膚の状態はなかなかすっきりしない。それで、皮膚科に行って塗り薬を貰ってくることにした。ステロイド剤を貰って一度皮膚の状態を元に戻そうと娘は考えたようだが、出してくれた薬はグリチルリチン酸の塗り薬だった(この薬については別記事で取り上げることにしようと思うが)・・。

それで、ようやく亜鉛不足でなかなか元に戻らないのだということに気づいたのだった。が、亜鉛を摂りすぎて酷い状態になったというトラウマがあるためになかなか亜鉛の多いものをしっかり摂ることが出来ないでいる。
餃子などを作る時も、豚挽肉100%で作っていたのにナイアシンの多い鶏胸挽肉を少し加えてみたりして・・。すると、ナイアシンを一緒に摂ることで抗酸化作用の方に亜鉛が使われなくなる?それで、皮膚が雑菌にやられる?しかも亜鉛アトピー症状を収束に向かわせるために必要な栄養素だということのようだし・・?やっぱり亜鉛、必要だよね。

それで、少しずつ亜鉛を摂る方向へと方向転換をしているところ、今。一番安い並肉なんだけど、お肉屋で買った牛肉を食事で摂ると心なしか私の口の中の状態が良くなるように思うのだけど、気のせいかしら?基本的に牛肉好き。鶏肉苦手。


ところで、この子宮頸がんワクチン問題って本当に堪らないよね。
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