風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

陰謀論の最たるものに・・

spyboy.hatenablog.com

ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンが記録した会議の議事録に基づき、ヨーロッパの全ユダヤ人虐殺計画が立てられていく会議の様子が淡々と再現されます。

 

陰謀論の最たるものに超富裕層による人口削減の画策というのがあると思うのだが、私にはこれがなかなか理解できなかった。

人が増えて困るというのは旧約の時代から言われていることで、それがユダヤ人大虐殺にまで至っているということだと思うのだが、土地も住まいも持っている富裕層がどうしてそこまで人口削減に躍起になるのかということが今ひとつピンと来なかった。

しかし昨日、以下の動画を見つけて、成程と思った。

この人は冒頭で自分のことを、陰謀論者ではなく陰謀解説者と自己紹介しているのだが・・。(^▽^)。

vimeo.com

(29:08~)UNIVERSE25という(1960年に行われた)実験がありまして、ネズミに餌を沢山あげて、スペースは沢山あるんです、贅沢させていくと何が起こるかというと、だんだん、だんだんその贅沢に不満が起きて、いじめが始まって、攻撃性が出てくる。格差社会が生まれて(略)。これ今の状態ですよね。

そして最後は、スペースも食糧も十分あるのに全滅していくんです。これを、この実験を25回やったら、25回とも全滅したんです。

これを富裕層達は知っているので、間引きしないとヤバいなっていうことを考えているんです。だから彼らも世界を守るために人を何が何でも減らさないといけないと思っているんです。だけどそれを減らされる側に説明すると当然文句が出ますよね。だから言わないってことなんです。

世界中の富裕層は食糧危機、エネルギー危機、色んな物をず〜と心配しているんですが、解決法は一つしかないと思ってるんです。人口を徹底的に減らすこと。

(30:31~)これはロックフェラーさんです。(略)「各国が皆、賛同し、対策を講じなければ人口過剰問題は深刻になり、ましな生活はおくれなくなります」ましな生活っていうのは富裕層にとってですね。「国連は手段を講じられるならするべきだ」と。「満足できるレベルでの人口の安定化(人口削減のことです)、経済の成長、繊細な宗教や道徳の問題解決法を見つけるでしょう」、「人口調整無しでいれば、無制限の経済成長が、地球環境に悪影響を及ぼすでしょう」っていうことです。

ビルゲイツさん、「もう限界点に達します」、「人口増加が早すぎてもう人が対応できないレベルです。女性が望むもので、望むスタイル、場所で、家族の人数を減らして、健康改善すべきです」ワクチンを一番推奨している人でWHOの最大スポンサーですね、この人。

(略)

こういうことを真剣に会議してるんです、いつも(~33:45)。

 

他の部分はともかく、この部分を聞いて成程と思ったのだった。

ネズミの実験が影響していたんだな、と。

贅沢させていくと何が起こるかというと、だんだん、だんだんその贅沢に不満が起きて、いじめが始まって、攻撃性が出てくる」って、これ、超富裕層そのものじゃんって。

 

だから彼らも世界を守るために人を何が何でも減らさないといけないと思っているんです

しかし、これはつまり神に成り代わるということだ。

「自分が神になろうとする」という罪は子供じみていると私は長らく思っていたのだが、これはそんな暢気なことを言っていられる話じゃないな、と。

 

神になろうとする罪はやはり最大の罪かも知れない。

 

夫は教会運営に行き詰まると、「開拓伝道して単立教会の牧師になろうかな?」とよく言っていた。しかしすぐ後に、「だけど僕のように自分の思い通りにしたがる者は長老制の教会の中に居た方が良いんだ」と、いつも思い直すように話していた。

私自身も、神になろうだなんて考えてもいないと普段は思っているのだが、人は思い通りにはならないと分かっていても、花を飾るときでさえ、花が思い通りにならなくて苛ついたりするのだ。

 

小さい所から大きな事まで、自分が神になろうとする思いは意外に簡単に湧き起こってくるのかもしれないと思った次第。

 

 

 

 

可愛い。