風と、光と・・・

すべての人を照らすまことの光があって、世にきた。(ヨハネによる福音書1:9)

音楽と文学を愛した義父を送る。

夫への手紙

招きの詞に、母の葬儀であなたが選んでくれた哀歌3章の続きの箇所を考えました。

 

主に望みをおき、尋ね求める魂に主は幸いをお与えになる。

主の救いを黙して待てば、幸いを得る。

若いときに軛を負った人は、幸いを得る。(哀歌3:25~27 新共同訳)

 

お父さんは、心の奥で神を尋ね求めておられた、と思いますから。

 

 

夏に送った讃美歌を棺の中に入れて頂くようお願いした。

義父は、『聴く』に載せた私の子どもの本の紹介文の一番の読者だった。

讃美歌第二編136番

 

 もはや、夜はなく、ともし火の光も太陽の光も要らない。神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからである。

 そして、天使はわたしにこう言った。「これらの言葉は、信頼でき、また真実である。(ヨハネの黙示録22:5,6)